アトリクスコを楽しみ尽す3日間!おすすめレストランや必見スポットを紹介【プエブロマヒコ プエブラ】Atlixco,Puebla,Mexico

今回はプエブラにあるプエブロマヒコの一つであるアトリクスコに行ってきました。 アトリクスコには様々な先住民のカルチャーが残っており、フェスティバルも有名です。

一番大きなアトリクスコのフェスティバルは9月末に行われるそうですが、今回は偶然にもパレードが行われるそうなので予定を延期してさらに一泊伸ばして三泊四日の旅!!

チョルーラからアトリクスコへ

チョルーラから Uber を使ってアトリクスコへ。200ペソで移動可能でした。

地元の人に聞いたら、バスを使う場合は一度プエブラに戻ってプエブラからバスに乗って行くと2時間ほどかかるということで時間の節約。金額も正直そこまで変わらないそう。

アトリクスコ 1日目

さすがにプエブラに近いだけあってタラベラ焼きのタイルがあちこちで見ることができます。

中央広場のベンチは全てタラベラ焼で作られていて、一つ一つデザインが違ったり描かれている絵が違ったり、とても素敵です。

La Escalera Ancha

元修道院へ続く大きな階段に絵が書かれていて、フォトジェニックなスポットになっています。

Parroquia de Santa María de la Natividad

そして街の至る所に出ているの可愛い教会がたくさんあるのも、アトリクスコがプエブロマヒコの一つになれた理由でもあると思います。

Capilla de la Tercer Orden de San Francisco

残念ながらゲートが閉まっていて中には入れなかったけど、とても可愛い装飾がしてあったのでゲートの外から写真を撮りました 。

Chile en nogada

かなり長い間メキシコにいるのに最近初めて食べた、Chili en nogadaという伝統料理。

チリポブラーノの中に、桃やリンゴ•お肉などを煮て作った物を詰め込んで、油で揚げて、上にはくるみの甘いクリームがかかっていて、トッピングにはグラナダのフルーツが美しく乗せられています。

辛いのが苦手な人でも食べられるほとんど辛味のない料理で、どちらかと言うとかなり甘くてびっくりしました。

アトリクスコ 2日目

朝早く起きてタクシーで丘のてっぺんにある教会へ。

セントロでタクシーの値段を聞くとびっくりするほど高くて、100ペソと言われたが歩く気がしない、、ということで仕方なくタクシーを使って行くことに。

ウーバーを確認すると20ペソから30ペソで行けることが分かり、やっぱり欧米人だからかなり多めに値段を言われたのかな。

ビューポイントからは大変美しくポポカテペトル山が見えて、町全体を見渡すことができました。

 

 

 

 

 

 

また Uber を使って50ペソでボタニカルガーデンへ。

様々な植物が見れて、砂漠地帯独特のサボテンやアガベも数多く植えられていました。入場料は60ペソ。

 

 

 

 

 

 

アトリクスコに戻ってきてから近くのメルカドへ。ちょうど工事中で別の場所へ移転しているということで、コンベンションセンターへ。

 

 

 

そして今日のディナーは思い出に残るぐらいの素敵なレストランでした。 コース料理しかなく私たちはおまかせで4プレート425ペソのコースをオーダー。

アトリクスコ 3日目 Convite

メルカドで教えてもらったパレードに参加することに。参加といっても写真を撮るだけですが 、メキシコのパレードは 本当に面白い。 しょっぱなから手作りのパペルピカドの旗をもらって、 どんどんメスカルを注ぎに来てくれる。

お昼の12時スタートだったので、あまりにも太陽の光が強くて影が物凄いので、あまり写真を撮れなかったのがちょっと残念。

この紙で作られた張りぼて人形が有名らしい。mojigangas(モヒガンガ)と呼ばれて親しまれています。

女の子はみんなかわいい。ドレスもメイクアップも素敵すぎる~

お祭りの後はメルカドに行って、Jugo Verdeを飲みながら地元のおじさんと話をする。

アトリクスコ 4日目 Mojiganga Festival

モヒガンガと呼ばれるアトリクスコの有名なフェスティバルを、ちょうどタイミングよく見ることができました。

お昼の12時から1時間ほどかけて町中を練り歩く、モヒガンガ。

生バンドを引っさげて、なにやらゆるキャラたちが続々やってくる。ゆるキャラ達が並んで行進してくる姿は、なかなかシュールで面白い光景でした。

サービス精神も旺盛で、ダッシュでめっちゃ近づいてくる!カメラの前でしばらくポーズをとってくれたりしてとても楽しい時間でした。

死者の日ではないけど、メキシコらしい骸骨モヒガンガだったり、通常は一人で担ぐのが一般的だけど、超巨大モヒガンガも登場!

なんと5人がスカートの中に入って持ち上げている。でかすぎて、電線を持ち上げないと前へ進めない。

電線に引っかかると、観客も心配そうに見つめる。無事に通り抜けると、毎回歓声が上がってある意味ドラマ。

 

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