[大陸横断の夢を叶える]アメリカ横断バックパッカー旅のまとめ

2016年の5月にカナダのバンクーバーから、アメリカのシアトルに入国。そして7月の松まで2ヶ月間かけてアメリカ横断のバックパッカー一人旅を決行した。

アメリカの大都市を見て、いろんな人に出会って、不思議な体験も色々できた。壮大な自然を感じられる、イエローストーン国立公園にも行けたし、一番優先順位が高かったラスベガスでのシルクドソレイユのショー。

グランドキャニオンや、アンテロープキャニオンランドスケープに感動した。

2019年現在、今はアメリカ南西部のロサンゼルスに、2ヶ月半ほど滞在している。沖縄で働いていた時に出会った、アメリカ人のブラボーと再会を果たし、後で一緒にしばらく暮らさせてもらっている。本当に私の人生にはいろんな出会いがあって、何が起こるかわからない。だから面白い。

明日には一人でメキシコに旅立つ。ブラボーとはしばらくお別れ。メキシコに早く来てくれることを 願いつつ、私は私の目標に突き進む。

ここしばらく過去のブログ記事を振り返っていて、2016年のアメリカ横断をした時の記事をまとめている。ここでせっかくなので、ひとつのまとめ記事を作っておこうと思い、こうして記事を書いているわけ。

ではまとめいってみましょう!

航空券を探してるサイト、宿を探す時のサイト、食事にかかるコスト、移動で使うバスの情報などなど。

1. アメリカへの航空券

航空券を買う所が一番初めにガッツリと、お金がかかるところ。ここはなるべく安く買いたいもの。航空券を買う時に使うのはだいたいこのサイト。

この辺りで安いチケットを探す。Skyscanner, Expedia, Googleflightは、目的地や出発日が決まっていなくても、フレキシブルに安い日にちのフライトを探してくれるので、見比べつつ探す。

2. アメリカの宿泊事情

バックパッカーホステルのドミトリーで$25-40ほどが相場。

安めのモーテル(Motel6やSuper8といったどこにでもあるモーテルのチェーン店)で一部屋$35~

Airbnbなどを上手く活用するといい。

Airbnbは紹介プログラムも結構いい金額がもらえるのが素晴らしい点。こちらから登録してくれると嬉しい。

私からの紹介リンク:Airbnb

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Airbnbを使い倒したアメリカ旅行!

3. アメリカの食事

ハンバーガー

食事は値段の安いものから、高いものまで全ての値段の幅が揃っている。美味しいものを食べたければもちろんお金を出さないといけないし。

そして特に、寿司などの日本食は高い。シアトルでどうしても寿司が食べたくなって、入ったレストランはちょっとしか食べてないのに30ドルぐらいかかった。

ローカルのファストフード店などは$7くらいで食べられる。普通のレストランだと$10-15くらいで食べられる。

長期で同じ場所に滞在する時は、スーパーで食材を買って自炊する事が多かった。食費を抑えたかったら、キッチン付きの宿を選んでスーパーなどで食材を買うとだいぶ節約できる。

4. 移動

移動移動が主だったので、Greyhound, BoltBus, Megabusを使った。早めに予約すればかなり安くチケットが買える。たまにセールをしているので、ニュースレターを登録しておくことをおすすめする。

飛行機はチケット代が安くても、荷物やなんかの税金なんかで結局高くつくので使わなかった。

他には、craigslistで目的地の方向が一緒の人を見つけたり(ガス代を半分負担したり、、)、や先々で出会った信用できる人に乗せてもらったりした。

アメリカではUberやLiftがどこでも使える。

5. 旅のアクティビティ

ロサンゼルスのグリフィス天文台の展示室

アクティビティも安いものから高いものまで色々あって、 Google で街の名前と、free things to doという検索をかければ、何曜日に無料の開放日がある美術館はこれですよ。みたいなブログ記事があったり、案外無料のものも多い。

 

うまくインターネットを使って調べると面白いイベントなどに出会える。

 

そして本気な年にはだいたい、 シティツーリズムカードみたいなものがある。だいたい30ドルから40ドルぐらいでカードが購入でき、そのカードを使うゆうと美術館や博物館が無料になったり、公共交通機関が使えるようになったり、色々なお得なサービスが使える。

 

国立公園をメインに巡る旅なら、 National Park PASS というものがある。

https://store.usgs.gov/pass

 

80ドルで購入可能。

 

1年間有効で、 一枚のカードで3人一緒に使うことができる。 59の国立公園に入ることができ、一つの国立公園に入るのが15から20ドルかかるので、5箇所ぐらい行けば元が取れる計算。

グランドキャニオンや、ヨセミテ国立公園、 ザイオン などももちろん使える。

日本のサイトで、アクティビティが検索できるのはここ

【タビナカ】

6. アメリカ旅行の一日のコスト

移動が多くていくつかの都市に滞在して行こうと思うと、最低でも一日$40~60くらいはかかる。安めのホテルに泊まっても、30ドルぐらいするし、ぎりぎりになると移動も結構高い。

 

うまくライドシェアを使ったり、友達になった人が乗っけてくれたりとか、その辺は全て運次第な気もするし。私の場合はソルトレイクシティでマイケルに出会ったことが、大きかった。

ガソリン代はたまに出したけど、車に乗せてくれたし、彼の幼少期に住んでいた家にしばらく泊めてもらったりもして、マイケルのお父さんと会ったり不思議な体験も。

 

ソルトレイクシティでは、マイケルの友達のヒッピーの家に泊まって1日10ドルとかで過ごせたし。カウチサーフィンなどを使いこなせればもっと節約できるかもしれないけど、私はあんまりカウチサーフィンは使わない。

費用の面で行くと、もちろんちょっといいレストランで食べたり、移動が多かったり、アクティビティをするともっと必要。

7. クレジットカードをうまく使う

アメリカは基本的にカード社会でどこに行っても、クレジットカードが使えるのがいいところ。

キャッシングをすると ATM 使用料がかかるし、 スキミングの危険性もあるのであんまり使いたくはない。必要最低限の現金は初めにキャッシングはして、なるべくその後はキャッシングをしないようにする。

私がメインで使っているクレジットカードはこの2つ。

エポスカード

セディナカード

私がショッピングやレストランで使っているのはエポスカード。無料でゴールドカードにアップグレードできる招待状が来たので、ゴールドカードにしている。

エポスカードのゴールドカード会員になると、出国してから3ヶ月の海外旅行保険の適用保険料がものすごく高くて安心できる。さらには、空港のラウンジが使えたりするのがとても良い。ポイントも付くから、なるべく買い物はエポスカードでしている。

キャッシングで最近取り入れたのが、 バックパッカー達がよく使っているらしいセディナカード。 ATM で普通にキャッシングをした後で、 数日中にキャッシングした分がオンラインで返済できるので、利息がほとんどかからない。

VISA より JCB の方がレートがいいことが多いらしいので、 JCB にしている。

8. アメリカの治安

治安も州によってまちまち。基本的に観光名所ばかり回っていれば、危険なことは全く感じなかったし、特に重要なのは暗くなってから一人で出歩かないことだと思う。

あとある程度危険地域を調べておくべき。調べ方はだいたいホステルのスタッフの人々に聞いたり、アメリカ人の友達に聞いたり。

情報収集はいつでも大事。

9. 都市別の旅行記

2016年の夏前に、2か月弱かけてアメリカを陸路横断した時の記録です。

ロサンゼルスのグリフィス天文台の夜景

9.1 シアトル・ポートランド Seatlle, Portland

9.2 ラスベガス Las Vegas

9.3 グランドキャニオン・アンテロープキャニオン Grand Canyon, Antelope Canyon

9.4 ソルトレイクシティ Salt Lake City

9.5 プロボ・モアブ・ワイオミング Provo, Moab, Wyioming

9.6 イエローストーン国立公園・ミネアポリス Yellowstone National Park, Minneapolis

9.7 シカゴ・クリーブランド・ナイアガラの滝 Chicago, Cleveland, Niagara Falls

9.8 ロサンゼルス Los Angeles

2019年5月から滞在しているロサンゼルスの記事はこちら

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