カナダ Canada

カナダといえば、
たくさんの人種が見られる自由な国。優しい人々。バンフやジャスパーに見られる、美しい山々と静かな湖のような豊かな自然。ハイキングカヤックを楽しむ人も多い。
イエローナイフでは大迫力のオーロラも見ることがでる。
山岳地帯もあるし多くの川や湖さらに北に行くと北極ツンドラ地帯があり原生林の風景が続いており、カナダひとつとっても多様性のある地理や気候。
カナダがどれだけ大きいかというと日本語の約27倍。ロシアに次いで世界第二位の大きさです。
そして、39もの国立公園があります。更に驚くことに、カナダ国内に200万を超える湖があり、カヌーを楽しんだり、湖のほとりでBBQなどもできるのが魅力。
旅行するにあたり知っておきたい事
1.費用
・ホテル、ゲストハウス、バックパッカーホステル、モーテル
バックパッカー用の安いホテルはドミトリーで30ドル、ある 程度安めのホテルで一室1泊65ドル。
airbnb は大抵の場所で使えます。田舎のモーテルなど少し安い場合もあります。モントリオールで泊まったホステル記事はこちら。
・食事
レストランなどに行くと結構お値段が高いのでキッチン付きのゲストハウスなどに泊まり食材を購入し自炊するのが一番節約できる。
ドミトリーなどに泊まると同じような旅人がいるので一緒にご飯を作って食べることもしばしばありますスーパーなどで野菜を買うと安いしとてもフレッシュで美味しいのでおすすめ。
プラスでカナダはチップ文化のある国で日本人にとっては少し厄介です食事代の は15%メールを目安にチップをおきましょう。
・交通
これだけ大きな国なのでなので車がないと移動は結構大変。
それでも大きな街には地下鉄などあります。大体平均で片道3ドルぐらいで利用る。
そしてぴあ鉄道と呼ばれるカナダを横断できる鉄道もありますが決して安くはないですたまにセールをやったりしているのでぜひチェックしてみてください
主要なバス会社はメガバスです早くに予約をすると1ドルで行ける場合もあります
メガバス路線がない場合は他の会社もチェックしてみてください重要な会社はだいたいいつも三社です。Red Arrow, Greyhound, Coach Canada.
・アクティビティ
夏は山でハイキングとバーベキュー、カヤック、キャンプ。冬はスキー、スケート、スノーボード、犬ぞりなど。都会へ行けば音楽イベントや、サーカスなども楽しめる。
・1日最低限のコスト
80~100CADあると十分。
いろんなものの相場
- トロントからモントリオール(バス)6時間 –35 CAD~
- バンクーバーからトロント(飛行機)4時間半– 300CAD~
- ドミトリー(バンクーバー)– 25 CAD~/泊
- ドミトリー(モントリオール)– 20 CAD~/泊
- 安めのホテル一室 – 45 CAD~/泊
- レストラン – 15 CAD~
- ビール一杯 – 6 CAD ~
- 美術館、博物館の入場料 – 15 CAD ~
2.カナダ旅費用の抑え方
・Airbnb
個人宅に泊めてもらうシステム。私も何度も使った事がありますが、沢山の素敵な人たちと出会えました。
アメリカでAirbnbをして色々なホストさんのお家に泊めてもらったときの感想ブログ。
・ライドシェアを活用
kijijiやcraigslistでよく掲載されています。ライドシェア専用のサイトなどもあります。
早めにチケットを購入するととても安く手に入る。
・カウチサーフィン
泊めてくれる人を見つけるのは容易ではないかもしれませんが、トライしてみる価値はあります。
・ボランティア
WWOOF,Helpxなどを活用してファームステイやホームステイを体験。ボランティアをしながら地元の人と暮らせる。どっぷり現地生活が味わえるので、とてもおすすめです。長期旅行で自由な人向け。
カナダの見どころ

トロント
140もの言語が飛び交い、半数以上の住民が移民で構成されているまさに国際色豊かな街。沢山のユニークな美術館などが楽しめる。フェスティバルやイベントも大きなものが催される。
ナイアガラの滝
カナダと言えばこれ!といっても過言ではない、世界三大瀑布のひとつ。夜のライトアップも素敵です。
クルーズしたり、ヘリに乗れたり。カジノやレストランもあり、大きな観光スポットです。
モントリオール
私の愛して止まないシルクドソレイユの本拠地。アートの街モントリオール。一年中様々なイベントが目白押しで、夏なんて遊ぶのにも忙しく休んでる暇はありません!!ダウンタウンから少しあるけば山があり、リスがひょこひょこ近づいて来たりして。フランス人が入植して開拓していった歴史を感じられる面白い一面も持つ街です。
ケベックシティ
モントリオールよりもっとフランス文化が色濃く残る町。古い街並みや城壁に、ヨーロッパに来たような気分になれるでしょう。
実はユネスコ世界遺産にもなっているのです。
プリンスエドワードアイランド
赤毛のアンの舞台となった場所で有名。美しい自然に、ゆったりと浸れる場所。
ジャスパー/バンフ
カナダの中でも1,2を争う観光名所。夏はハイキングを楽しむ観光客で賑わい、冬はウィンタースポーツが楽しめる。ロッキー山脈の間をドライブしているだけで、美しい湖があったり時には動物に遭遇したり、感動的な景色に出逢える。
バンクーバー
カナダ第三の都会ですが、都会ならではの忙しい雰囲気はなく、なんとなくリラックスした雰囲気のある都会。
春には桜並木も見られるし、バスで少し移動すれば大きな公園や、森にすぐアクセスできる。特筆すべきは、日本食レストランのクオリティが高かった事。さすがに日本人が多いだけの事はある。
バンクーバーアイランド 特にTofino
私がカナダで一番好きな場所はバンクーバーアイランドの西の端に位置するトフィーノ。
サーフィンを楽しむ若者が多く、大変小さな町ですが活気があります。おしゃれな雑貨屋さんやクラフトショップ、タコス屋さん、ビール工場(Tofino Brewingが超おすすめ!)など一通り揃っています。
サーフィンだけでなく、ハイキングも多種多様なコースがあり、屋久島の様な雨林ジャングルをトレッキングできるコースもあります。最低1週間くらい滞在してゆっくり楽しんで欲しい場所。
サスカチュワン州メドーレイク
観光地ではありませんが私がファームステイをしていた時にお世話になった場所。
イメージとしては北海道。
私が滞在していたのは真冬だったので、辺り一面雪のみ!
車で走っていると牧場屋がたくさんあり、バッファローや馬や牛たまに野生のムースに出会えます。馬に乗らせてもらったり犬匂いを体験させてもらいました。
イエローナイフ
カナダえオーロラを見るなら、ほとんど全ての人がイエローナイフに行くのではないでしょうか。
私の友達は3泊して、5日見えたそうでオーロラの大爆発が出たそうで、とても興奮してました。
別の友達はせっかく行ったのに、全く見れなかった人もいたので、オーロラの観測予報を見てオーロラの出やすい時期に旅行を計画しましょう。
ユーコン準州
今まだ手付かずの自然が色濃く残るユーコン準州。
ホワイトホースというイエローナイフが次に有名なオーロラが見える場所もあります。 先住民の文化を知る事もできるでしょう。
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