[タイ・チェンライ]芸術と文化がユニークな厳選スポット5選と、行ったけど若干微妙だった場所

チェンライとても気に入りまして、結果10日間も滞在することになった。久しぶりに長く滞在した町。
いろんな人との出会いもあったし、チェンライでしか見れないものや知れないことも沢山あって、まだまだ滞在したいと思わせてくれた場所だった。
朝晩は涼しくて、気候も結構いい感じ。
この記事で紹介するのは、私が行ったチェンライのおすすめスポット5つだけど、特に良かったのは宿!
オーナー夫婦がとにかく親切で、家族みたいに感じた。泊まった宿はここ(Booking.comにとびます)
では、厳選スポットいってみましょう!
1. チュイホン カフェ お茶畑の中! Choui Fong Tea Head Office
美しいお茶畑が広がってて、お洒落なカフェも併設されている。
チェンライの中でも歴史あるお茶畑で、40年以上続く老舗。数々の賞も受賞する最高品質のお茶を生産しているそうだ。
アッサム、緑茶、ウーロン茶、紅茶など種類も豊富。
カフェのページはこちら
行き方:ツアーもチェンライの町で申し込みできるし、私はバイクを宿で借りて行った。
カフェの営業時間:8:30-17:30
入場料:無料
2. 青い寺 ワット・ロンスアテン Blue Temple/ Wat Rong Seua Ten

チェンライの観光スポットで外せないのはここ!どこもかしこも青くて、タイの寺に若干飽きてきたが、ここはまたユニーク。
ワット・ロンスアテンの名前の意味は“踊る虎”。昔、すぐ近くにある川に虎が飛び込んでいたことから、この名前が付けられたそうな。
中に入ると、大きな白いブッダの像が祭られていて、ブルーの光でライトアップされている。
お堂の中の壁画もかなり現代的だが、とても凝った作りになっている。
行き方:トゥクトゥクか、自転車やバイクで。
入場料:無料(20バーツの寄付をしてくださいと書かれた箱が設置してある。)
3. 白い寺 ワット・ロンクン White Temple/ Wat Rong Khun
この寺は想像を超える!
詳細は下のリンクから見てほしい。
行き方:ターミナル1から1時間に1本以上バスが出ていて、コストは20バーツ。所要時間は30分。
(バスの時刻表 6:15, 7:10, 8:10, 9:10, 10:00, 10:30, 11:00, 11:30, 12:00, 12:30, 13:00, 13:30, 14:00, 14:35, 15:10, 15:45, 16:20, 17:00, 17:50)
お寺の時間: 8:00~17:00
入場料: 50バーツ
FBページの写真アルバム:


4. 首長族の村 Long Neck Tribe Village
機織りをしている人が多い。少し残念に思ったのは、糸が多分中国製のアクリル。素敵なものを作っているのに、もったいない。
でも、こうしてマイノリティの彼らは存在するだけでビジネスが成り立つっていうのはすごい。ただ、女性たちは、どう思っているのかまで聞くことは今回できなかった。
動画でも話したけど、ここに行くのは躊躇いがあって、なんでかというとここへ行って興味本位で?彼らを見るのは”動物園”の人間バージョンだという意見があるから。旅行産業が生み出した村でもあるわけ。
彼らは被害者なのか?
正直問題が深すぎて、私には分からない。でも、やっぱりこんな素敵でユニークな文化を持っている人々が同じ時代に生きているというのは、感動的なことで、
例えば、日本にまだ忍者という職業が残っていたら、忍者に会ってみたいし、花魁にもあってみたいし、そんな感覚ではないでしょうかね。今では、そんな人々は日本にはいない。
だからこそ、伝統を守っている人々にあこがれて、こういったビジネスが成り立つのではないでしょうか。
FBページの写真はこちら:


https://www.youtube.com/watch?v=DAzoPvaYtIQ
5. チェンライナイトバザール Night Market
なんでも売ってて、とにかく楽しい。お買い物するならここ!
あと、出店もずらっと並んで多種多様なタイ料理が売っている。
ステージではパフォーマンスもしてくれて、旅行者には楽しい場所。
6. 山岳民族博物館 Hill Tribe Museum
小さな博物館だけど、オピウム(アヘン)と山岳民族の関係性だったり、タイの山岳民族の概要が細かく説明されていて興味深い。
最後に日本語のビデオも見せてくれて、ツアーも申し込める。
建物の2階にあって、若干わかりずらい場所にある。あと、説明書きは英語とタイ語のみ。
行き方:徒歩!
時間:平日8:30~18:00, 土日10:00~18:00
入場料:50バーツ
番外編 インターナショナルバルーンフェスティバル2019 International Ballon Festival 2019
今年2019年は2月13~17日の予定で開催されています!まさにこれを書いている今!
朝7時と、夕方5時くらいにバルーンがあがるらしく、朝一行ってきました。あんな近くで気球を見れると思っていなくて、びっくり。
カウントダウンしてからバルーンがあがっていく光景は感動的だった。
行き方:バイクで行きました。バスなどはないらしいが、チェンライのダウンタウンからシャトルバスがでるんじゃないかという噂。真相は分かりません。12kmあるので、自転車でも結構しんどいと思います。
場所:シンハパーク
入場料:無料
逆に微妙だった 黒い家 Black House/ Baam Dam
がんばって自転車こいで行った割に、あんまり面白くなったというのが正直なところ。
アートとして展示するならもっと、作った過程とか思いを説明するなにかがあったらいいが、なにもなくて、動物の皮とか骨が置いてある。
”死”を表現しているそうだけど、ん~。ん~。あまりぐっと来なかった。
ホテルですか?って感じ。写真撮るにしても人が多くて大変。いまいち!!!
中国人の団体がわんさか!
行き方:チェンライバスターミナル1(ナイトマーケットのすぐ横)からバスが出ていて、マイサイ行きのグリーンバス。15-20分毎に出発している。バス料金は20バーツ。所要時間は20分
時間:9:00~17:00 (12:00~13:00ランチタイムは閉まるらしい)
入場料: 80バーツ
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