【フォトジェニックなベトナムの日常】ダラットのローカルマーケット/クレイジーハウス/ヒッピー宿に泊まる

今回私が紹介するダラットとは、ラムドン州の中で最大の都市で、ベトナムの中心にある街です。
湖や滝、ゴルフコースなどがあり、周りは自然がいっぱい。自然が好きな旅行者にはとても良い場所。
ここダラットのマーケットが一番ベトナムらしい雰囲気を感じたのと、クレイジーハウスというとこも建築がすごくアートで、カラフルで、フォトジェニックな場所だった。
ダラットについて
ダラットはどこ?
カントーからバスで10時間くらいだったか。
一晩中バスで寝ていた。スリーピングバスという、二段ベッドになっているシートに横たわって、かなり快適な移動。
北西にひた走り、ダラットに着いたのはまだ日も明けない時間だった。ちょっと不思議な体験をしたけど、それは下の方の宿のあたりを読んでください。
雨が多くて、涼しい場所なので雨具を忘れずに!
ダラットの観光のハイシーズンはいつ?
”永遠の春”の街とも称される、ダラット。1900年代にフランス人によってリゾート地として開拓されたという歴史もある。
観光のハイシーズンは12月から2月と、6月から8月。ダラットのメインのイベントである、フラワーフェスティバルは12月から1 月に行われる。
ダラットの見どころはここだ!
超ローカルマーケットに潜入
なんとなくぶらぶら歩いていたら、突然見つけたマーケット。
しかしこのマーケットはとても大きく、ごちゃごちゃしていて私の好みの感じ!
しかも、ベトナムらしいとんがり帽子をかぶったおばちゃんたちが大量にいらっしゃる。
建物の中にもお店がひしめき合っていて、見たこともない不思議な食べ物がいっぱい売っている。
新鮮そうな野菜やフルーツはとってもカラフルで、フォトジェニック!
特に印象的だったのは、イチゴがたくさん売っていたのと、アーティチョークが名産のようだ。
アーティチョークティーがたくさん、いろんなお店で売っている。
ダラットのローカルマーケットの地図
クレイジーハウス / Hang Nga Crazy House
その名の通り、なかなかクレイジーな建築。1人のアーティストが初めて、今では大きなプロジェクトになっている。
このクレイジーハウスは1990年にオープンしたが、今でもプロジェクトは進んでいる。2020年の完成予定らしい。
中に入ると不思議なモニュメントがたくさんあり、ボコボコの木のデザインの建物の中におしゃれな部屋が現れたり。中にはお土産屋さんも入っている。
ご飯を食べるスペースはなかったので、ランチを食べてからゆっくり行くことをお勧めする。
クレイジーハウスの周りには、レストランもたくさんあった。
ホテルとして営業しているのか若干微妙だったけど、大体ベトナム人は290,000ドンから630,000ドンで一白泊まれ、外国人は29ドルから63ドルで泊まれるそうだ。
値段の差が激しい。
ダラットのクレイジーハウスの地図
入場料:5,000ドン
クレイジーハウスについての記事はこちら


トルックラム禅寺 / Trúc Lâm Đà Lạt Zen Monastery
ロープウェーで行ける山の上のお寺があったので行ってみた。
結構有名な観光地で、たくさんの観光客や修学旅行中のような学生さんがいた。
ダラットの街の近くからロープウェー乗り場まで歩いて行った。結構距離があるので、ほとんどの人はタクシーやバイクで来ていた。
あまりユニークなものは発見できなかったが、お庭がとてもきれいだった。盆栽が有名のようだ。
お寺は2つのエリアに分かれていて、観光客用に公開しているエリアが1つと、お坊さんや尼さんたちが暮らすエリアに分かれている。
約50人のお坊さんと50人の尼さんが暮らしているそうだ。お寺自体は1994年の3月13日にオープンという、割と新しいお寺。
歴史的かと言われると、そうでもなかったのが残念。
トルックラム禅寺のマップ
ロープウェーの料金:往復80,000ドン(片道でも購入可 60,000ドン)
お寺の入場料:無料
ダラットへの行き方
バスかミニバン
私はカントーからバスに乗って向かった。ホーチミンからのバスは下のリンクより検索可能!
From Ho Chi Minh City to Dalat ホーチミン~ダラット
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From Hue to Dalat フエ~ダラット
From Can Tho to Dalat カントー~ダラット
ダラットの安宿 ヒッピー宿だった
TIGON DALAT HOSTEL
めちゃくちゃ安い宿に泊まった。確か一泊300円くらい。
到着した時間が朝の4時ごろで、特に連絡もしていなかったが、恐る恐る中に入ったらドアが開いていたので入ってみた。
入ってみると驚くことに、リビングのソファーでたくさんの若いヒッピーのような欧米人たちが団体で寝ている。
きっと私のように変な時間にここに着いて、仕方なくここで寝ているんだろう。宿の人も見当たらない。しょうがないので、私も空いていた場所で横になって寝る。
なんだか変な気持ち。
朝になって宿の人が現れた。これは日常茶飯事らしい。
荷物を置いてとりあえずチェックインの時間まで街をぶらぶらすることにした。これくらいゆるい宿だと楽。
しかし、夕方になると奇妙な音楽が聞こえてきて、ヒッピーたちが集団で瞑想しているような雰囲気。
その奇妙な音楽が終わった後には、次はエレクトロニックなサイバーな音楽が流れてくる。しかも大音量で、正直かなり鬱陶しい。
彼らのパーティーは夜中まで続いた。
ベットもかなり不思議で、1番安いバックパッカールームに泊まったら、シングルのベットがずらっと並んでいて、その間に布で仕切りをしているだけ。ある意味面白い体験だったので、よしとしよう。
宿からの眺めは最高だった。
泊まってみたい人は、TIGON DALAT HOSTELhttps://www.youtube.com/watch?v=2a09kDC3GDc&t=11s
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