【バックパッカー式】 安宿探し+もっと ディープなローカル旅に する6つの方法

中長期で旅をするにあたり、一番お金がかかるのがホステルや滞在費。

そして、普通のホテルに泊まるよりももっともっと味のあるためになるかもしれない滞在地選び。

1ー2泊で、各地を転々する旅もいいけど、たまにはがっつりボランティアなどをして数ヶ月滞在するのもあり。

今回は様々なエクスチェンジができるサイトや、ボランティアホストを探せるサイト、安いホステルやバックパッカー宿を探す方法をご紹介します。

1.カウチサーフィン

Couchsurfing

カウチサーフィンは 1400万人ユーザーを持ち、20万円以上の都市で使われている大きな旅人コミュニティ。

基本的に無料で使えて、世界中の人と繋がることができる。世界中にホストがいるし、自分がホストになれば色々な国の人からメッセージがきたりもする。

ホストとゲストは、お互いお金のやり取りをしないのがルール。

宿泊以外にも、掲示板があり、 ライドシェアやイベント情報なども載っている。

BeWelcome

カウチサーフィンと同じようなサイトで、 be welcomeというサイトがある。

使っている人数自体は少ないが、ある種別なコミュニティが形成されていて、一度覗いてみる価値あり。

このサイトを使っている人の国籍や、母国語や、1日に何人メンバーになっている人がいるか毎日どれぐらいのメッセージが交換されているか、などのデータを公開していて、ほとんど英語圏の人が多い印象。

中ではディスカッションの中でグループがいくつもあって、国別のグループがあったり、そこで自分のトピックを立てて質問をすることも可能。

Trustroots

また別の旅人コミュニティサイトで、地図がとても使いやすい。

自分の興味のある分野がTribes(民族)別に表示されていて、フィルターをかけられる。

Tribesは、

・ヒッチハイカー

・フードシェアリング

・ヨガ

・ノマド

・ダンサー

と様々な分野に分かれていて地図上でどこにユーザーがいるのか示してくれる。

これらのサービスを使うにあたり安全性が気になるところ

・プロフィールをチェックできる

ゲストもホストも、お互いに写真を公開しているし、しっかりとプロフィールを書いている人も多い。他のサイトのように、 お互いのレビューシステムもあり他の人からの意見も見ることができる。

・認証システム

カウチサーフィンにはクレジットカードを認証したり、電話番号を確認したり、住所を確認したりして安全性を高める認証システムが採用されている。認証されているメンバーは、特別なマークが付けられる。

クレジットカード認証で60ドル払うと、メッセージが無限に使えたり、優先的なサポートが受けられたり、新しい機能が使えたりとそれなりにアドバンテージがある。しかし認証していない人も多い。

2.ホステル・バックパッカー宿

オアハカのクアヒモロヤのキャビン

Booking.com

1996年創業の予約サイト。

一番よく使う Web サイト。 ダウンタウンから近いとか、泊まった人のレビューとか情報もたくさんあって面白い。

228カ国のホステルなどが網羅され、 28,425,726!!

毎日の予約数は1,550,000だそうで驚きの数字。43ヶ国語に対応していて、それこそ世界中で使えるインターナショナルなサービス。

Agoda

ウェブサイトは違うが、実は Booking com と同じ会社。 2007年にブッキングコムと合併しさらに大きな会社になった。

Agoda の本社はシンガポールにあり、アジアで事業を拡大してきた。

タイや、ベトナムなどの東南アジアを旅していた時には、とてもお世話になったサイト。アジア圏は特に使いやすい。

Hostel World

1999年にスタートしたウェブサイト。

世界中の安宿ホステルが紹介されている。

ブッキングコムや Agoda では、高級ホテルなども入っているがこのホステルワールドは休めのバックパッカー宿ばかり掲載されている。

網羅されているのは179カ国、ホステルの数は165,000にもなる。

3.ホームエクスチェンジ

ちょっと日本では考えられないかもしれないが、海外ではホームイクスチェンジをする人もいる。

では。ホームExchangeとは何か?

ホームExchangeまたはハウススワッピングとは、基本的には2つのお家でお互いExchangeすることを意味する。

交換留学の家バージョンみたいな感じ。

持ち家があって、ある程度年齢が上の方には、ホームエクスチェンジは良い方法だと思う。自分のお家と、海外の大きなおうちとエクスチェンジができるかもしれない。

いつもとは違う家に長期滞在できるのは嬉しいシステム。

Home Exchange

187カ国で、40万以上もの家が登録されている。

登録料自体は無料。

1番初めに、自分の家も登録しなければいけないので、私みたいなライフスタイルの人向けでは無いかもしれないが、持ち家があればこういったサイトを使うのも面白いと思う。

しかしこのサイトを使って、どこかの家に泊まりたい時は1日15ドルかもしくは1年間150ドル払う必要がある。

  • 年間契約で150ドル
  • 一泊15ドル

ポイント制になっていて、アカウントの認証して住所を登録したら100GP.

プロフィールを全て完成させたら1150 GP.

友達にこのサイトを紹介して友達がアカウントを作ったら125GP

こうして独自のポイントを発行している。自分がホストをしてポイントを貯めて、そしてたまったポイントを使って、 サイトに登録しているホストのお家に泊まることができる。

ホストの家によって、消費するポイントも変わってくる。

一人旅よりも、グループだったり家族で使うと良いかもしれない。

MindMyHouse

ハウスシッターと、家のオーナーでしばらく家を空けるときに誰かにいて欲しいと言う時に使えるサービス。

26,800以上のオーナーと、5600以上のハウスシッターが登録されている。

オーナーになるには無料だが、ハウスシッターは年間20ドルの登録料が必要。

基本的に動物がいるので動物を見て欲しい人が多い。動物好きには良いサービス。

ホストのページには、どれぐらいの期間家を開けるかどこにあるか、どういった動物がいるのかなどといった情報が書かれている。

4.Airbnb

大変お世話になっているサイトで、どこの国に行っても大体始めにチェックをする。

地域によって値段の相場も変わってくるし、一週間とか中長期だとかなり割引してくれるホストさんも多い。

アメリカを横断したときのAirbnbの体験日記を書いたのでこちらもご覧ください。

Airbnbは滞在するだけでなく、よりローカルを楽しめるツアーなんかもそれぞれのホストが企画しているので、見ているだけで面白いですよ!

登録してクーポンをもらえるのはここから

もう一つ、Airbnbで問題になったセキュリティ問題はこちら

5.ファームステイ・ボランティア

ボランティアをして、どこかの田舎に滞在したりするのもとても面白い経験になる。

ホストのお仕事を手伝う代わりに、アコモデーション(滞在費)や食費が無料になったりする。

ホストによってオファーの仕方は全然違うけど、毎回とても良い思い出ができているので、英語を勉強したい人や、ローカルに溶け込んだ旅がしたい人にはうってつけのサービス。

Helpx

3年ほど前から登録をしていて、カナダではサスカチュワン州でファームステイをして、バンクーバーアイランドの小さな町のバックパッカーズでお手伝いをし、ケベックのオーガニックりんご農園で暮らす事もできた。

それなりに時間は縛られて、やることも多いけど、強制はされない。

自分がいい感じに接していれば、みんな優しく接してくれるもの。

どのホスト方もいい人たちばかりで、家族のように接してくれた。

旅仲間も増えて、同じタスクをこなすと言うのは、ただ旅をしているだけだと味わえないことを沢山経験させてもらえた。

ボランティアをしながら旅するのはメリットが大きい。

WWOOF

使った事は無いけど、沖縄にいるときにWi-Fiを使ってボランティアに来ている外国人がたくさんいて、大きなコミュニティーになっていることがわかる。

今アメリカで一緒にいるブラボーも、これを使って沖縄の離島に来ていた。そこで出会った。いろんな出会いがあるもんで。

このように、それぞれの国で独立しているので、国をまたぐ場合は登録しなおす必要がある。

Workaway

ウェブサイト自体がとても見やすい。

そして、メキシコはリスニングが多くて、もしHelpxで何も見つからなかったらwork away に登録するのもありかもしれないな~と思っている。

利用者が多い分、人気なホストは受け入れてもらえない(もしくは返事すらもらえない)ことも多いと旅人から聞いたので、競争率が高そう。

6.教会やお寺

アトトニルコ教会の内部世界遺産

外国では、教会や寺に泊まることもできる。

私も、チェンマイのワット・ウモーンというお寺で3日間の瞑想トレーニングに参加した。

中で撮影できなかったので、終わってから感想を述べております。

滞在期間自由、泊り込みで瞑想修行ができるタイのお寺 Wat Tam Wua  

1泊2食付き約6500円で宿泊可能な修道院に一晩の宿を求めて行ってみたよレポ

以上!

では、よい旅を!!!

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