カンペチェのサンホセ砦がフォトジェニックだった/ Fuerte de San José en Campeche, Mexico

カンペチェと言えば、要塞都市!あちこちに壁が作られて、他の町とは違った雰囲気を持っている。

このカンペチェの旧市街は1999年にユネスコの世界遺産にも登録されて、歴史的にも文化的には価値のある街として世界にも認められた。

今回訪れたのは、そんなカンペチェにあるサンホセ・エル・アルト砦。

サンホセ・エル・アルト砦/ uerte de San José el Alto en Campecheは海賊対策だった

16世紀後半に建築が開始された。

カンペチェの港は、スペインと”ニュースペイン”と呼ばれる、スペインが新たに支配し始めたメキシコを含む地域を繋いだ要所的な港だった。キューバのハバナも代表的な大きな貿易港。

更に、カンペチェにはたくさんの海賊が住み着いていた。

そんな海賊からの攻撃から身を守るために作られたのが、この要塞だった。

いや、もともとは海賊が先に住んでいた。という話も。

他の文献では元々は海賊たちの街に、スペイン人がやってきて勝手に要塞を作り出したという文章も見たので、それが本当なら元々楽しく暮らしていた海賊たちにとっては、迷惑な話だっただろうなと思った。

スペイン人にしろ海賊にしろ人が集まる場所には金や富が集まり、そこに自分たちの拠点を作りたいのはよくわかる話。

いや、むしろもっと前の話をすると、マヤの人々が住んでいたわけで、突然勝手に来たよそ者に我が物顔で乗っ取られた感があったのだろう。壁の中にはスペイン人が暮らして、外にはマヤの先住民の人々が暮らしていたそうだ。

サンホセ砦の見張り台

この San Jose EL ALTOの隅っこには小さな部屋が設置されていて、ここから望遠鏡などを使って海からやってくる敵をチェックしていたのかなあと、思いを馳せる。

ユカタンは平地だけど、カンペチェには丘がある

エルアルトの意味は”高い”という意味で、ユカタンエリアは基本的に平地なのに対し、カンペチェは丘が存在して、その高くなっている丘の上にこの要塞が作られたのでその名前がついた。

建設が終わったのは1792年。

サンホセ砦の現在は博物館になっている

1995年まで廃墟になっていたが、そこからリノベーションされて今のような博物館になっている。

コロナの影響で夕方3時ぐらいには閉まるという情報を聞いていたのにも関わらず、夕日の撮影がしたいがために博物館見物は諦めて夕焼けの時間に入った。

太った犬が死んだように寝ている。

夕日がきれいだった

夕日の時間を狙ってわざわざ行ったけど、最高にきれいだった。光の当たり方もかっこよかったし、人がほとんどいないのもよかった。

これもコロナだからかな?

不思議なカーブの入り口

ユニークなのは、このお洒落なカーブの入り口。中々フォトジェニックだ。

サンホセ砦博物館の営業時間

8am-8pm

博物館の入場料は45ペソ

外から要塞を見る分には何時でも入れる。

サンホセ砦への行き方と場所

タクシーで旧市街から50ペソくらい。帰りはほとんどタクシーが通らないので、歩いて帰っている途中で運よくタクシーを発見。

近くにトイレがなくて、めちゃくちゃトイレに行きたかったので神様が来てくれたかと思ったくらい。

歩いても30-40分くらいで行けるけど、坂がかなりキツイので、いい運動になる。


参考資料:https://www.atlasobscura.com/places/fort-of-san-jose-el-alto

カンペチェのアルバム

https://aiworldexplore.tumblr.com/post/647209922177777664/campeche-mexico

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おまけ:カンペチェでよく使うスペイン語

スペイン語 読み方 意味
Pirata ピラタ 海賊
Fuerte フエルテ 要塞
Muralla ムラジャ, ムラヤ
Ataque アタケ 攻撃

 

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