【グアナファト】恋人たちがキスをしまくる小道/トンネルが張り巡らされたメキシコ有数のフォトジェニック都市

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これは驚き!読んで下さっている方々、本当にありがとうございます。感無量です!

 

かなり軽い気持ちで出版してしまったので、そこまで深く考えずに書いていた。こうして色んな人の目に触れると思うと、ブログとはまた違った緊張感が芽生えた。次はもっとしっかりと作品作りをしよう。と決意。とにかく、ありがとうございます。

 

ところで、私のブログはまだグアナファトで止まっている。前回はミイラ博物館について書きましたが、今回はグアナファトの魅力について書いていきます。

 

ロマンティックな伝説の残る細い小道があったり、庶民的なメルカドもあった。特に感動的だったのは、丘からの眺め。

 

これはメキシコ一番と言っても過言ではないほどの絶景だった。

グアナファトの産業など GUANAJUATO, MEXICO


グアナファトのトンネル

初めに到着した時にびっくりしたのが、街の下にトンネルが張り巡らされていた事。

 

あんま町が現実に存在するなんて、まるで映画かディズニーランドみたいな世界観だった。特に私は、地形や建物が好きだから余計に、

 

「おー!」

 

と興奮したのかもしれない。

 

グアナファトは、メキシコに31ある州の内の1つグアナファト州の州都で、美しい景観の残る古都だ。町自体の観光スポットはぎゅっと集約されているので、歩いてウロウロできて楽しい。

 

美術館や博物館、シアターなども多く文化と芸術の町。

 

産業は、車の製造、革製品の製造、金属製品産業などがある。

面白かった場所

メルカド・イダルゴ Mercado Hidalgo


グアナファトのメルカド

お土産も売ってるし、普通の地元の人も行くような八百屋さんも入っていたり、お肉屋さんもあったり、作り立てのジュースなんかも飲める。

 

このメルカドのすぐ横に、客引きの激しいレストラン街があって、そこで地元の料理も食べられた。

口づけの小道! Alley of the Kiss (Callejon del Beso)

トップの画像の場所。

中々色んな意味ですごい小道。

 

昔、向かい合っていたお家のバルコニーから、関係を持つことを禁じられた(ロミオとジュリエット的な)が恋に落ちてしまった恋人がキスをしていた。

 

とか、道が狭いから隠れながらキスをしていたとか。

 

ロマンチックなのか?多分、もっと宗教色が強かった時代は今みたいに公衆の面前でキスをしたり抱き合ったりできなかったんだろう。今ではメキシコ人たちはどこでもキスをしてイチャイチャしている。

 

2段目か3段目かキスをする場所も決められていて、ここでキスをしながら記念撮影をするカップルたちが列をなしている、なんともお熱いスポットなわけ。

 

バルコニーも入場にお金を払って、そこからキスをするのが定番らしい。

 

ちなみに、変な呪いの話も聞いたけど、そういった話はごまんとあるんだろう。

学生の音楽隊”カジェホネアダ” Callejoneada

大学の学生たちが、ギターを持って歌を歌って、グアナファトの歴史や小話をするというツアー。

 

私は参加しなかったけど、グアナファトではかなり有名なアクティビティ。

 

今回であったのが、大規模なパレードが朝からスタート。晩まで町中のあちこちで音楽が鳴り続けていた。

 

歴史を感じるような衣装を身にまとって、様々な楽器を持った学生グループがずら~~っと並んで歩いてくる。衣装も学校ごとに違って、見応え充分。

ピピラの像の丘 Monumento al Pipila

グアナファトの街並み
グアナファトの夜景

ぜひ行くなら夕日前に行って、このコントラストを楽しんでほしい。

ここがグアナファトで一番良かった場所!

 

なんと言っても、夕方の景色がめちゃくちゃ美しい。あの光景はメキシコナンバー1といっても過言ではない。

 

ケーブルカーでも行けるらしいけど、私たちは坂を登っていった。結構坂がきついけれど、15分もあれば下のダウンタウンから行ける。

 

エル・ピピラと呼ばれるモニュメントが目印で、ピピラというのはメキシコ独立戦争の際に、スペイン軍と闘った際に先陣を切って活躍した人のこと。

 

彼の勇気を称えて、こうして巨大な像が丘のてっぺんに建てられた。

グアナファトで泊まったところ Where I stayed in Guanajuato?

カサ・アレブリヘ Casa Alebrije


グアナファトのホステルカサアレブリヘ

Booking.comの予約ページ

 

めちゃくちゃ入口が分かりにくい!けど、面白いホステルだった。いる人たちが、異質。笑

 

バックパッカーホステルっぽいと言えばぽい。

 

ここで一緒だったのが、

・イギリスから来ていて日々ぼんやりしているボランティアの男性。

 

・チリからアクセサリーを売り続けて旅を5年している女性。

 

そして、びっくりしたのが

・ツイッターでお互いフォローしていたしょうさんという日本人のバックパッカーも。

 

世界って狭いのか。

 

夜はしょうさんとアントニオと飲んで、ゲームをして過ごした。

 

キッチン付き。1階のトイレ・シャワーは微妙なので2階のを使った方がいい。

近く場所のリンクなど

処女作”メキシコバックパッカー貧乏女一人旅”を出版してみました

メキシコ放浪記。カナダを出てから、キューバに行く前のメキシコ、ユカタン半島を周った1か月の記録。

マヤ遺跡を巡って、シャーマンとセレモニーをして、セノーテに行って、恋して、ビールを飲んで。リッチな旅行ではなく、節約旅。いかにお金をかけずに楽しく旅をするか。旅をしていて感じた事を毎日毎日記録し続けました。

近くに行く予定のある人には、バスの値段やどこに泊まったかもなるべく書いたので旅の参考になるかもしれませんよ。

グアナファトの旅ブログ