ノブシートさんインタビュー第四弾・最終回!メキシコ人は嫉妬深い!?

オアハカで出会った日本人ユーチューバーでスペイン語を教えているノブシートさんのインタビュー企画第4弾。
というかこれが最終回です!
情熱をもって生きているノブシートさんの姿は、何かに迷っている若者だったり、外国に行ってみたいけど怖いんじゃないかと思っている人たちなどに勇気を与えてくれる存在かと思います。
そして今回は、恋人について!メキシコ人女性は嫉妬深い人が多いそう!あと、日本人男性は案外モテるよなんて話も。更に、ユーチューバーの活動のお話などを語ってくれます。
動画はこちら
ノブシートさんのプロフィール

本名:遠藤 忠信さん
Youtubeではノブシートさんという名前で活動。せっかくなのでノブシートさんと呼ばせて頂きます。
オアハカで働きながら、スペイン語を日本語も交えて解説するYoutubeチャンネルを運営しています。他には、日本の文化をメキシコの人にシェアするといった活動もされています。
日本に帰る予定は?
日本に帰る予定は特になく、メキシコに得に執着しているわけでもないので、しばらくしたら別のスペイン語圏に行ってみたいという気持ちがある。
その話の流れで出てきたのが、今はいないそうですが
「彼女ができたらきっと変わる。」
とても奥ゆかしいご意見のあるノブシートさんで、彼女ができて結婚などをしたらついていきたいと。
ついて来い!じゃなくて、ついて行くね。みたいなスタンス!?
もし相手にやりたいことがあっても、自分が理由で相手にやりたいことにリミットをかけたくない。
もし自分が場所に縛られないで稼げる能力があれば、より自由に生きられる。そのために今、ユーチューバーも頑張っているそう。
こういうふうに考えはじめたのは、日本にいた頃に付き合っていた彼女とメキシコに来て別れてしまったことがきっかけでこういった考え方になったそう。
かっこいい~
ユーチューバーとしてやっていくために
今フォロワーが2000人以上いて、チャンネルを始めてからまだ1年ぐらい!一年で2000人もフォロワーが出来るって凄くない!?
そして話は YouTube の基本的な話。私は全く知らなかったので、新しい知識。
YouTube で収益化するまでにはだいたい1年はかかって、トータルの再生時間が4000時間そしてフォロワーが1000人が最低ラインだそう。
スペイン語を教えるというかなりニッチな分野にいて、なかなか伸ばすのが難しいと考えている。
そもそも、外国語を日本人から教わりたいと思う日本人がどれくらいなのだろう?というところに疑問を持っている。
私的には、全く初心者ならば、はじめは日本語で文法などを教えてもらって、慣れてきたらネイティブに教えて欲しいと思う。最近は英語がわかるようになってきたので、英語からスペイン語を学ぶことができるので、やっぱり英語は便利。
日本語からスペイン語教材は少ないが、英語で書かれたスペイン語教材は鬼のようにある。
専門的に一つの事をやった方がいいのか、色んな事を手広くやった方がいいのか

スペイン語に特化して情報発信を続けている。ブレずにやっていくいくことが大切。
私はあまり専門性がないので、ずっとスペイン語に特化してやっているノブシートさんの活動に尊敬。私は結構あっち行ったりこっち行ったり、ブレブレなので。
そんなノブシートさんでも、周りからは
「スペイン語はほどほどにして、もっと英語をやった方がいいんじゃないの?」
なんてことも言われるそう。
本人としても英語は勉強をしたいはしたいのだが、なかなかできない。モチベーションがついていかない。
そんなにスペイン語が好きなら、スペイン語一本でやっても全然いいと思う。
モチベーションがないのに、いやいやで勉強するなら全く意味がないと思うので。
言語習得は恋人を作るべき
これは昔からいろんな人が言っている事ですが、新しい言語を覚える時はとにかくその言語をなるべく使う。
生活する上で必要なスキルとして言語というものがあると、伸びが全然違うと思っていて、買い物をするにもどこかに出かけるにもその言語が必要なら絶対少しずつでも身につく。
究極の方法は、やはりネイティブの恋人を作るのが一番だと私は思っている。
だから今の人と付き合ってるわけじゃないけど、超早口の英語を毎日聞くので耳が慣れるし、自分も話さないといけないので否が応でもスキルはあがっているはず。
むしろそれくらい追い込まないと勉強できないし、好きな人が言ってることいや考えていることを分かりたいというのはすごくいいモチベーションになる。
なので新しい言語を勉強している皆さん、恋人を作ってみては!?笑
だがしかし、ノブシートさんは日本人が好き!
なぜかはわからないけど、日本人の女性は外国人と付き合って結婚することが多いのに対して、日本人男性は日本人女性を好む傾向があるような気がする。
ノブシートさんもその一人だったようで、いい感じになったメキシコ人の女性がいたのだが、何かがあって?結果的に日本人がいいというところに行き着いたそう。日本人男性で外国人女性と付き合っているのは結構稀ケース。
そして世界的にはあんまり人気のない日本人男性というレッテルが貼られてしまっていますが、中南米では日本人男性は意外と人気で、
「中南米男性のちゃらんぽらんさに嫌気がさした!」
「やっぱり真面目な男性がいい!」
という中南米女性からの要望に応えるのが、アジア人男性!というイメージがあるようで、案外モテるそうですよ。
どんな理由やねん。。
メキシコ人女性は嫉妬深い!?
ここでメキシコ人女性について、どんな感じなのか語ってくれる。
メキシコ人はかなり嫉妬深いようで、電話も毎日5回とかしないと怒ってくるし、メッセージもしょっちゅうしないと駄目らしい。
1日に電話5回言って、全然自分の時間ないじゃん!それプラスでメッセージも頻繁にしないといけないの?
かなり面倒くさそうな臭いがする。女性に限らず男性もそういう人が多いみたい。 電話1日に一回でも多くない?週に2-3回とかでよくない?
それでもノブシートさんの周りでは、日本人女性とメキシコ人男性でうまくいっているカップルは多いそう。しかし、逆パターンはほとんどない。というのが現状。
割と頻繁に連絡を取りたいとか、しょっちゅう一緒にいたい人はメキシコ人はちょうどいいかもしれません。
最後に

ノブシートさんの面白い人生や価値観が知れたインタビューでした。やっぱりいつも思うことですが、自分で選んで海外で暮らしている人たちもすごく面白いし、情報発信をしている人は特に面白い人が多い。
こんな人もいるんだなという参考になるし、自分が動くきっかけにもなり得る。
パートナーができた時のどうやって一緒に生きていくかっていう価値観も面白かったし、特にメキシコ人とのリレーションシップをもし持ったらみたいな話も、興味深い内容だったと思います!
それではまた!
ノブシートさんへの別のインタビュー記事はこちら
もう一度、動画リンク。