ボヤカ州のトタ湖は必見の穴場観光スポット【コロンビア】

コロンビアのボヤカ州を訪れたら、このとても美しいトタ湖は見ておくべき場所!!

トタ湖自体も綺麗ですが、その周りにあるビューポイントや小さな村など見所満載だった。

正直あまり期待していなかったんだけど、次の町に行くために乗ったタクシーのおじさんが紹介してくれて、

「じゃあ時間があるから行ってみようか」

くらいの軽い気持ちで行くことを決めた。

タクシーのおじさんがオファーしてくれたのは、二人合わせて50ドルぐらい。タクシーで1日プライベートツアーをしてくれるということで行ってみた場所。

正直ちょっと高いなと思ったけど、予想以上に綺麗な景色が見れて、お金には代えがたい経験ができたのでタクシーのおじさんには感謝。

トタ湖の周りの押さえておきたいビューポイント


まずはトタ湖周りのビューポイントがいくつかあったのでそれらを紹介していきます。

突如現れるトタ湖。

ビューポイント La Salitrana

上からトタ湖を眺めることができる、中々の絶景ビューポイント。

湖の周りには大小さまざまな山の景色が広がっている。

ビューポイント2 La Peña

トタ湖のすぐ脇にあるビューポイント。

湖がすぐ目の前で間近に見ることができた。

何かを養殖しているような割と大掛かりな建物?も発見。

この辺りをうろうろしていたら、自転車を引いたおじさんを発見しその周りに観光客が群がっていて何やら美味しそうなものを頬張っている。

Trucha(マス?ニジマス?)のエンパナーダを移動販売していて、これがなかなか美味しかった。

一番湖を近くで見れた。

Playa Blanca

残念ながら、プラヤ・ブランカには、パンデミックの影響でビーチに入ることはできなかった。

しかし、お金を払うと隣の敷地に入れてもらって、ホテル兼レストランの屋上から写真を撮ることはできたし、プラヤ・ブランカのすぐ横までは行くことができた。
名前のプラヤ・ブランカから想像するに、真っ白なビーチかと思いきや、グリーンだった。。。汚染?

トタ湖の周りに点在する村巡り

トタ湖の周りにはたくさんの村が存在していて、それぞれに特徴のある村だった。

Aquitania

アキタニアは、おそらくトタ湖の周りでは一番大きな町。

と言っても極小ではあるけど、セントロには教会があってその横には大きなネギのモニュメントが設置してある。

ネギが主要産業のアキタニア。

トタ湖の周りをタクシーで走っていると、ず~~~っとネギ畑が続いていて美味しそうなネギの匂いがした。ネギを収穫する地元の人々の姿も印象的だった。

タクシーのおじさんが言うには、このエリアの人々は働き者で有名だという。

アキタニアは、ネギの生産でかなり潤っているらしいとタクシーのおじさんから聞いた。

大きな会社があって、いつも毎年のように新車のトラックを購入しているそうだ。

しかし、そんなネギ産業が盛んになっているのと同時に、勝手な予想だけどネギが湖の水に大きな影響を与えている。

タクシーのおじさんが言うには、年々湖の水が干上がってしまっていて、昔は湖だった場所に今ではネギ農家だったり家が建ったりしている。

数十年後には湖がなくなってしまうかもしれない。

モニュメントにもあるように、Truchaという魚が昔はたくさん採れたみたいだが、今ではいなくなってしまったという話も聞いた。

大掛かりな産業は、自然を壊すということだろうか。

船に乗ったジーザスが印象的な教会。

未来のトタ湖はどうなるんでしょうね。

Iza

イサという小さな村はケーキで有名な村で、セントロの周りにはカフェが所狭しと並んでいて、そのショーケースの中にはこれまだ所狭しとケーキがズラッと並んでいた。

さすがに有名なだけあってどれを食べてもすごく美味しかった。

私とアンドリューのおすすめは、ティラミスとパッションフルーツのムースケーキ。6種類くらいしか食べれなかったけど、全種類食べてみたいな~。

Tibasosa

ティバソサは、街並みがとても可愛いコロニアルタウン。

あまり観光客が来るような場所ではないようでガラガラの印象。

文化的な壁アート。

Tota

一番最後に寄ったトタ。

伝統的な織物が有名みたいだが今回はしっかり調べる時間もなくただ通り過ぎてしまったのでまた機会があれば。。

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