ボヤカ州で一番景色がきれいとも言われる、モンギという小さな村へ【コロンビア/ボヤカ】

ボヤカの中でも特に美しいと言われているモンギ。
ビジャデレイバもとても綺麗だったけど、このモンギも負けていない。
モンギで有名なOceta Paramoは残念ながら天気が悪かった×時間がおしていた為行くことができませんでしたが、、、小さくて可愛らしい、ボヤカ州一押しの”モンギ”とは!?
中央広場の大聖堂Iglesia Basìlica Nuestra Señora de Monguì
バスで到着すると一番初めに目の前にドーンと現れるのがこちらの中央広場の大聖堂Iglesia Basìlica Nuestra Señora de Monguì。
1694~1760年に建てられた歴史あるロマネスクスタイルの教会で、今でも定期的にミサが開かれるれっきとした教会だ。
古いレンガ造りの橋 PUENTE REAL DE CALICANTO
教会が建てられたころと同じ時期に建てられたのが、こちらの橋PUENTE REAL DE CALICANTO。
当時は、この橋のおかげで川を渡るのにとても便利になっただろうなと想像ができる。
清流が流れていて隣には素敵なイタリアンレストラン(後程紹介します!)がありました。
モンギの街並みがただ歴史を感じられて良い
ただただ街の中を歩いてるだけで建物も可愛いし、
馬も繋がれている。今でも生活の移動手段として使われているみたいだ。
パンデミックの前はマーケットなども行われて人で賑わっていたそうだが、このパンデミックの中では閑散としていて少し寂しい印象。
早く観光客も戻ってくるといいなぁ。
ボール作りの工程を見せてくれるツアーがよかった Arcueros Fabrica de balones Arcueros Mongui Boyacá Colombia
モンギで有名なのが、ボール工場!!もしかして、その辺で遊んでいる子供たちが蹴っているボールは、このモンギで作られたものかもしれない。
毎月30,000個のボールが、アメリカに輸出されているそうだ。
さらに、6,000人という小さな村の半分もの人々がボール産業に従事しているというので、どれだけボールビジネスがモンギにインパクトを与えているか。
60年ほど前からボール産業の村として栄えてきたようだ。
参考ブログ:Where are Soccer Balls Made? In Mongui, Colombia
あちこちにボールのショップ兼工房があって、その一つに入ってみたらボール作りの工程を見せてくれるツアーをしてくれるというので、それに参加することにした。
昔はシルクスクリーンでプリントしていたが、今では最新の方法でプリンターを使ってプリントしているそうだ。
ひとつひとつ手作業でボールが作られているのを見ると、感動的。
地元の女性たちがせっせとほとんど会話もせずに、ボール作りに励んでいた。
大量のボールデザインのキーホルダー。
自分のボールまで作らせてくれて、ツアーは一人80,000ペソ(400円くらい)。
動画も撮らせてくれました!
おしゃれイタリアンレストラン DiPisa Gourmet
先ほど橋のところでも少し触れたおしゃれなイタリアンレストラン。
DiPisa Gourmet, Mongui, Boyaca, Colombia
モンギで発見した洗練されたイタリアンレストラン。
すぐ横には小川が流れていて、こんなすっごいちっちゃい村にあるのが不思議なくらいお洒落なレストランでした。#海外ノマド#コロンビア#ボヤカ pic.twitter.com/u78p4L0gqY— 藍|デジタルノマドinパームビーチ|フロリダ🇺🇸フリーランスデザイナー (@aiindigo2) September 13, 2021
こんなど田舎(おっと失礼)に、こんな洗練されたイタリアンレストランがあるとは。
静かな大聖堂の目の前のホテル Mongui Plaza Hotel
数件しかないホテルの中でも、大聖堂のすぐ前にありめちゃくちゃ便利な立地。
お部屋も広いし清潔だったし朝食までついてきた。
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モンギへの行き方
タクシー
私たちは、パイパからタクシーでトタ湖を巡ってから向かった。
トタ湖はものすごいいいとこだったので、おすすめ。
パイパからモンギまでは、タクシーの値段を聞いたら60,000ペソ(15.5ドルくらい)。
バス
Paipa~Sagamoso/ 70,000peso, 所要時間 30分
Sagamoso~Mongui/ 50,000pesos 所要時間 40分