【カナダ・オタワの必見観光スポット8選】モントリオールから日帰りでも十分楽しめる!

オタワは、モントリオールから日帰りで遊びに行くことのできる都市!小さいけど、見どころは多い。
そこで、この度モントリオールのお友達に誘って頂き、一緒にオタワ旅行させてもらうことに。
オタワまではモントリオールから車で2時間少々。結構近い。
車の中でしゃべったりキンドルで本を読んでる間に着いた。
初めの印象は、ビルが多い!
さすが首都なだけあって、かなり都会な雰囲気もある。
都会な様子もあるが、歴史的な古い建築物や運河で使われた水位を変えて船を移動させた大がかりな装置?などが見れる。
今回は、カナダの首都オタワの魅力と、私が訪れた場所をご紹介。
オタワ概要 About Ottawa

オンタリオ州の東にある、カナダの首都が置かれる町。今回訪れたのは、チューリップフェスティバルの時期。沢山のチューリップが見れるので、この時期に行くのがおすすめ。
2020年は5月8日~18日まで開催される予定。
人口は2017年現在960,000。トロント、モントリオール、バンクーバーに次ぐ第4番目に大きな都市。そして、すごいのが2005年から2015年にかけて15%も人口が増えた事だ。さすがカナダ、これは移民による人口増加で、これからも増え続けていく様子。
宗教のデータも発見。
クリスチャンが65.4%、そのうちローマカトリック系の信者が38.4%、英国教会の信者が6.2&というデータ。
更に、22.8%が無宗教というのが、今どきの時代を感じる。
そしてイスラム教が6.7%、ヒンドゥー教1.4%、仏教1.3%、ユダヤ教1.2%とされている。モントリオールは超正統派のユダヤ系の人が多いので、意外に少ないなという印象。
1. リドー運河 Rideau Canal
オタワ川に接する運河。ここでは、サイクリングを楽しむ人、カヌーやカヤックを楽しむ人(ボートを貸してくれる場所までちゃんとあるらしい)、オタワ川での船でのクルーズでゆったり過ごす人など様々だ。
更に、真冬になると運河が凍りつき、スケートリンクになって地元のスケーターが集う場所になるというのが驚き。
2. カナダ議会 Parliment Hill

オタワのメインの観光名所、年間300万人もの観光客が訪れる。ネオゴシック調の建築様式で、1859年から建築が始まった。
ここで参加出来たらしたかったのが、フリーツアー。沢山人が並んでいたので、参加できなかったけど、説明が聞けるのは絶対面白い。
オンラインでチケットを予約しておくことも可能。
詳しくは:https://www.ottawatourism.ca/ottawa-insider/parliament-hill/
他にも、ヨガのイベントがあったり、7月1日のカナダの日(Canada Day)には花火も打ちあがる。カナダ人みんなで、各地でお祝いムード。
3. ピースタワー Peace Tower

勝利と平和のタワーとも呼ばれ、98mもある高い建物で存在感がある。一度1916年に火事に合ってしまったそうだが、今では立派に修繕された建物になっている。
1920年に完成。カナダの先住民をイメージした石造なども飾られているのが興味深い。370ピースもの像や、飾りで装飾されているというから驚きだ。

By D. Gordon E. Robertson – Own work, CC BY-SA 3.0, Link
4. セイントアンドリュー教会 St. Andrew`s Presbyterian Church

カナダの最高裁判所の真向かいに建つ教会。今までに見た事のない不思議な建築で、表から入って祭壇のある部屋に入り、進行方向の上を見上げるとパイプオルガン。
向かって右側に祭壇のようなものがあった。
そして丁度ミサの練習なのか、パイプオルガンの下で20くらいの人が合唱していた。
祭壇の様なもの、、、よくあるイエスキリストが十字架に架けられていたり、そんなものはなく、なぜかと思ったらプロテスタントの教会だった。
プロテスタントは偶像崇拝をしないと聞いたことがある。
これはなるほどで、小ざっぱりとした教会だった。
5. カナダ最高裁判所 Supreme Court of Canada

人生初の裁判所見学。しかも、それがカナダの最高裁判所になるとは、思ってもみなかった!
30分くらいのフリーガイドツアーがあり(日に何度も開催されていて、英語解説は毎時0分から、フランス語は30分から。
詳しい事はカナダ最高裁判所フリーガイドツアー)、裁判員が始まりは6人だったとか、それから現在は9人になった理由だったり、裁判のシステムだったり、映像を取り入れて解説してくれて、ところどころ難しい単語があってすべて分かったわけではないが、どの話も興味深く、オタワに行く機会があればここをぜひ訪れて欲しい。
6. カナダ歴史美術館 Canadian Museum of History

近代的な建築が目を引く建物。
中には子供に絶対受けそうな、その名もチルドレンミュージアムやIMAXなどもあり、大人も子供も楽しめる様子。
中には大きなショップも入っていて、素敵なお店だった。

外からはオタワ川とカナダ議会が見渡せる。
7. オタワノートルダム大聖堂 Notre-Dame Cathedral Basilica

元々1832年に小さなチャペルが建てられ、この小さなチャペルが壊され1841年から建築が始まり以前より大きな教会になった。
想像をはるかに超える綺麗な教会だった。祭壇の一つ一つの装飾や像が、凝っていて所狭しと、しかし整然と並べられている様子は圧巻。
しばし、眺めていたくなるような教会だ。
こちらもフリーガイドツアーが開催されているので、参加してみるのも面白いのでは。

教会の前には大きなクモ?のモニュメントが!
作者はフランス系アメリカ人のLouise Joséphine Bourgeois
8. バイワード・マーケット Byward Market

レストラン、バー、お菓子屋さんにクラフトショップ、お酒を売っている店もありめちゃくちゃ活気のある場所!人、人、人、人だかり。連休だったから?
ここでメキシカンのランチを頂く。
一緒に行ったお友達は、なんだかとっても甘そうなものを買っていたけど、有名らしい。甘党じゃない私にはよく分からないが、その有名らしいお店にも長蛇の列。
とにかくお買い物したい人にはこのマーケットがいい。
最後に:オタワは建築物が素敵だった
トロントからも、モントリオールからも日帰りで十分楽しめるオタワ。のんびりとした空気感のある町で、数日ゆっくりと観光するのもあり。
オタワ旅情報あればぜひコメント下さい!
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