フォトショップで簡単にじゃまなものを消す方法 使える写真編集術04

台風24号と25号が続けて沖縄にやってきて、引きこもりながら本を読んだりスペイン語を勉強したりしながら過ごしています!晴耕雨読です。
更新が全くできていなかったブログもたまには更新しよう!
と、思い折角なのでPhotoshopやLightroom編集系の記事をこれから増やしていこうかなーと思っています。夏も過ぎて、少し時間ができそうなので!
綺麗な景色を撮影しても、だいたい人が入り込んじゃって、
「あーあ。。」
ってこと、よくある。これを簡単に解決してくれるのが、Photoshop!!
機能は発達していて、いとも簡単に消してしまえるのです。
因みに、フォトショップは英語環境にしてます。
まずは、どれだけ人を消したか編集前と後を Before after!
沖縄の那覇からフェリーで2時間。小さな離島の座間味。ここは古座間味ビーチ。
「ちょっと人が多すぎる!ある程度消したい!」
という事で、早速消していきましょう。
消す前と、消した後の完成形がこちら。


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はい!さようなら!
泳いでいる人たちやら、モーターボートやらをさくっと消してみました。慣れたら5分もかからずに出来ます。
1-1. 修復スポットツールを選択 1. Spot Healing Brush Tool
まず、ファンシーな浮き輪に乗っている楽し気な人々を消してみよう。
ツールボックスの上の方にある“Spot Healing Brush Tool”(修復スポットツール)を選択します。
1-2. 修復スポットツールで消したい部分を塗りつぶす
消したい部分を塗り潰す。出来るだけ一気にやった方がいい。
フォトショップには最近流行りののAIが搭載されていて、上手く計算してくれて適切に勝手に編集してくれているらしい!
素晴らしい。
1-3. それだけ!
消したい部分のサイズや周りの色にも左右されるけど、今回は上手にきれいに消えてくれた。
そして、もう1つの方法も簡単。
2-1. なげわツールで選択 / Lasso Toll 2. Fill / Content-aware
なげわツール”Lasso Tool”を使って消したい部分を選択。
2-2. 塗りつぶす / Fill
上のバーの編集“edit”の中から塗りつぶし“Fill”を選択。
2-3. コンテンツに合わせる / Cotent-Aware
選択範囲の中の塗りつぶし色を選べるのでコンテンツに合わせる“Cotent-Aware”を選択してOK!
2-4. はい!消えた!
これで、人がいなくなるまで待つ必要なし。
同じ要領で、顔のほくろだったり、レンズの汚れも簡単に消せる。Lightroomにもスポットリムーバルという同じ様な機能があるけど、Photoshopの方が性能がいい感じがする。
Photoshopの記事