【準備編】旅に出る前にチェックするべき6つのポイント 備えあれば憂いなし!

例えば長期旅行に行く前、知らない土地や知らない国に行く前って、何を準備していいものか迷う。
それが初めての一人旅だったら尚更、
「頼れるのは自分だけだし!」
なんて微妙に意気込んでしまう事もあるだろう。
旅に出る前にチェックしておきたいポイントをまとめてみたので、準備中の方やこれからどこか行きたいな~と思っている方の参考にして欲しい。
1. パスポートの期限や目的国の病気のリスクを必ず確認しておく
ほとんどの国は、パスポートの有効期限が最低6か月以上ではないと入国できないという決まりがある場合が多い。
ビザなどをチェックしたい場合使えるサイト:Iatatravel
目的の国に行く前に準備しなきゃいけない事などを教えてくれる。とくに、健康問題。
マラリアなど特有の病気に感染する確率のある国をレベル別に教えてくれる。
健康あっての旅、備えておいて損はない。
試しに、今私の行きたい国、メキシコの結果を出してみたので参考に。

Destination : 目的地、行先、国名
まず、行先の国を選択。私の行きたい国はメキシコ。

Destination: 先ほど選んだ国名が表示されている
Departure country: 出国する国
Arrival date: 目的地に着く日
Carrier code: どの航空会社か
Countries visited last 6 days: 6日以内にいた国
Duration of stay: 目的地の滞在予定日数
Purpose of stay: 滞在の目的
・Tourism/Vacation: 観光
・Business: ビジネス
・Duty: 業務?おそらく公人の人向け?
Transit Country: トランジットする国
Do you hold a Return/Onward ticket?:帰りのチケットか、次の国に行くチケットを既に持っているか?
最後にポリシーの□をチェック。
Next pageをクリック。

Nationality: 国籍
Document held: パスポートの種類 沢山の種類が出てくるが、普通のはNormalで大丈夫。
Issue country: パスポートが発行された国
Expiry date: パスポートの有効期限が切れる日
Residence country: 居住地
Date of Birth: 誕生日
Document Feature: パスポートの認証の種類
・Biometric: 指紋認証
・Digital photo: ??
・Machine-readable document: 機械で読み取れるパスポート
日本のパスポートには指紋は登録されていないそうなので、machine-readable documentでOKだと思う。
Type code in: 表示されたコードを入力
そしてnext pageをクリック。

往復のチケットを持っていないので、入国を断られるかもしれない。という結果に。
そして、健康面で推奨される対策が出てきた。
メキシコはマラリアの危険性が極めて低いが皆無とは言えないようで、もしもの時の為にマラリアに対する対応をした方がいいようだ。
マラリアは予防注射がないので、錠剤を病院でもらうくらいだろう。
タンザニアでもマラリアにかかった場合に飲む薬が薬局で売っていたので、おそらくメキシコでも売っていると予想される。
2. スーツケースやバッグに目立つ印を

黒いスーツケースを持ってる人って、めちゃくちゃ多い。
ベルトコンベアーに続々と流れてくる黒いスーツケースの量は驚き。
ものすごく個性的なカバンを持ってたら別だけど、
「どれも似てて自分のか分かんない~」
って思ったことはないだろうか。
すぐに自分のものだと分かるように印(シールを貼ったり、名前を書いたり、布を巻き付けたり)をしておくだけで、大分違う。
ロストバゲージになった時も、特徴を伝えやすい。
あと、みんなが持ってるような携帯のチャージャーなんかも、何かで印をしておくと勝手に持って行かれたりする確率が減るだろう。
3. 飛行機のチケットを買う際に(特にLCC)何キロまで持てるかしっかり確認
LCCはかなりうるさいので、重さオーバーしないように。
もしオーバーするとその場で結構な高額料金を徴収されるか、それが嫌なら泣く泣く何かを捨てるか、空港から荷物を自宅に送んなきゃいけない。
とにかく無駄なお金がかかるので、なるべく軽く。現地で買えるものは、現地で買う!
大体のものは手に入ります。
4. 大きなメインのバッグとは別に、セカンドのバッグ(リュック・エコバッグなどかさばらないもの)を用意

予期せず素敵なものを発見して、バッグが必要になる時もあるし、必要最低限のものだけ入れて持ち歩けるようなものを用意しておくと便利。
大きなバックパックに、服やシャンプーなどを入れて、小さい方にはカメラやパソコンなど壊れやすいものを入れている。もうひとつ、エコバックもいつでも取り出せれるように、小さいほうのバックパックに忍ばせている。
5. 薄手のブランケットはいつでも持ち歩く
暑い国でも、長距離バスの中が異様に寒かったり(これはよくある)、飛行機の中で枕代わりにブランケットをくるくるっとして頭の後ろに入れたり。
最近は減ったけど、安宿だと、シーツが汚かったりするので、持参のブランケットを敷いて寝たり。
薄手で、すぐ乾きそうなもの。人ひとりが寝られる大きさのものがお勧め。
6. 液体のものを荷物にいれるのはなるべく避ける
女性は中々厳しいかもしれないが、最小限に。
シャンプーや日焼け止めなんかも、現地で買えばいい。重くなるし、中で破裂することも多い。
どうしても必要。というものだけで、十分!
余談 ロストバゲージの最終地点
持ち主が見つからなかった荷物は最終的に、どこへ行くのか。
私は今のところ経験ないのだが、飛行機に乗る時に荷物を預けて、待てど暮らせど荷物が来なかったってたま~に聞く。
そんな時にどうしても荷物が見つからなかった場合。持ち主が見つからなかった荷物はここに行きつく。
こんなシステムがあったなんで驚き!
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