魅惑の町プエブラ。教会巡りに、美術館巡り。メキシコの文化がぎゅっと詰まったプエブラへ!

日本に帰国しましたが、時系列で書いているブログはまだプエブラ!結構さぼり気味?というか、腰を据えてブログを書く時間がない!ぼちぼち時間を見つけてやっていきます。そう、身体は日本だけれど、まだ気持ちはメキシコ。今回はプエブラです。

アートと美食の町で知られるプエブラ。メキシコシティからバスで2時間くらいで着くので、アクセスも便利だし気候もいいのでついつい長居してしまった。

プエブラの町で目を惹くのは沢山の教会、そしてアルテサニア(クラフト、お土産屋さん)を売る店が所せましと並ぶエリアがある。アートも盛んで、画家のアトリエ兼ショップが並ぶストリートがあったり、カフェに座っているだけでアクセサリーや帽子を売りにくる人が絶えない。

少し郊外に出れば、世界遺産になっているような教会もあったりして歴史的にも興味深い地区だ。ここプエブラの見どころとは!

MUSEOS

Museo de Arte Popular Poblano

プエブラ民芸品博物館

かなり見応えのある美術館で、元々は修道院だったので多くの宗教画なども展示されている。17世紀後半から建築が始まって、完成したのは1698年。

この美術館でユニークなのは、カラフルなタイルで作られたキッチンがある事だ。当時の修道女がここで料理をしていたのだろう。大きなメキシコらしい陶器の鍋がストーブの上に置かれていて、豊富な種類のスパイスが置いてあり、今すぐにでも料理が出来上がりそうな雰囲気。

そして、この場所はメキシコでは有名な郷土料理「モーレ・ポブラーノ」の発祥の地だそう。

入場料:45ペソ

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名産であるタラベラ焼は、この美術館の近くに沢山ショップが並んでいて、お皿から置き物から、ただのタイルまで品ぞろえもすごい。何と言っても、メキシコらしい元気の出るカラフルさが特徴だ。基本はブルーが多いけれど、カラフルに彩色されたガイコツグッズなんかもあって、雑貨好きには興奮物。

タラベラとは?

この地方原産のもので、16世紀ごろにスペインから技術が持ち込まれ徐々に大きな産業になっていった。プエブラの他にも、アトリスコ、チョルーラ、テカリなどで作られている。

このブログでは、チョルーラの工房ツアーに行かれた方の記事が書かれていて、雰囲気がかわいい写真と共に紹介されていて、素敵。作られる工程が丁寧に紹介されている。

 

Museo Internacional del Barroco

ムセオ・インターナショナル・デル・バロッコ

トリップアドバイザーでも上位に入るくらい人気の観光スポットらしいので、行って見た。インスタでも書いたけど、個人的な感想としてはいまいちだった。メキシコのものが見たい人には全くおすすめできないけど、ヨーロッパのアートを知れる面白い展示方法を採用している美術館。

アプリをダウンロードして、英語で聞けるものがあってわざわざ家からダウンロードしていったのになぜだか使えなくて、スペイン語の説明書きだけでは面白味がなかったのも、いまいちだった理由のひとつだ。スマホとアプリの相性が悪かったのかも?

素晴らしかったのは、建築!内装もかっこいいし、外観のデザインも先進的。なんと日本人建築家のお仕事らしい。中は撮影不可で、外からの様子のみ。大きな大きなプエブラの町の模型は面白かったから、唯一それは写真撮らせてもらいたかったけど断念。

ウェブサイトもとってもお洒落で洗練されている。

営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日
入場料:80ペソ

 

Biblioteca Palafoxiana

パラフォシアナ図書館

1646年、当時プエブラにいた司教だったフアン・デ・パラフォックスが5,000もの蔵書を持っていた。金儲けをするなという立場の人間が、ちゃっかりとお金持ちだったわけですね。キリスト教ってそうゆうとこが謎なんだよな。それはさておき、彼は一般市民に向けてここを開放して図書館を作ったわけだ。これは、アメリカ大陸でも初の試みで歴史の深い図書館になって、今はこうして博物館になっている。

彼が図書館を始めてからも、寄付という形でどんどん本が集まっていった。現在の書籍の数は45,000を越えるというので驚き。もちろん当時から残っている本もあるし、15,16,17,18,19世紀の本もここに並んでいた。時代を感じれる素敵な図書館だ。

営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日
入場料:40ペソ

 

Museo Amparo

アンパロ美術館

偶然会ったイギリス人のおじいちゃんに、教えてもらったおすすめの美術館。しかも、丁度行った日は無料開放日だった。

地元の人のおすすめだけあって、見応え充分で展示物も多いし、今どきのテクノロジーを使った展示も面白くて飽きずに見られた。

歴史

2つの建物が繋がっている建築になっていて、17世紀18世紀の建物だ。1つは元々は病院として使われていて、結婚をしている女性の駆け込み寺だったという側面もあったようだ。結婚に厳しい当時のキリスト教下での生活は、夫婦仲が上手くいかなかったら相当大変だったのかもしれない。

そして、1871年から1980年代にかけては一つの家族の持ち物だった。その時代に大改築が行われ、今のような大きな箱になったわけだ。

展示

常設展には、メキシコ全土から集められている。古いものだと紀元前2,500年のものから、現代まで幅広い。特に、スペイン人支配の始まった16世紀辺りのプレクラシック時代のティオティワカン遺跡からの出土品で、当時の瓶や像、石碑など重要なコレクションが展示されている。

屋上にあるカフェ

おじいちゃんにおすすめされたのが、ここの屋上に併設されているカフェ!中々素敵な景色が見れて(町を上から見渡せて、教会がそこかしこにあるのがはっきりと分かる)、ゆっくりコーヒーでも飲みながら午後のひと時を優雅に楽しむのもいい。

営業時間:月、水~金、日 10:00~18:00, 土 10:00~18:00
定休日:火曜日
入場料:35ペソ
無料開放日:月、日曜

CHURCHES

Church of Santo Domingo

サント・ドミンゴ教会

トリップアドバイザーで1位になるくらいの、名所中の名所がこのサント・ドミンゴ教会だ。ローマンカトリックの教会で、内装のキンキラキン具合がものすごい迫力。それもそのはずで、昔ここでは金や銀が採れた。それを目当てにスペイン人が来たといってもいいかもしれない。

サント・ドミンゴ教会は1650年から1690年に建てらた。中に入って、奥に見事な祭壇があって運が良ければスペイン語ガイドがいて、プエブラやこの教会について説明してくれる。

 

Puebla Cathedral

プエブラ・カテドラル

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ソカロの前にある大きなローマンカトリックの教会で、マリア様が祀られている大聖堂だ。1575年に建築がスタートして、1690年に完成。

1557年に教会を作る構想が始まったのだけど、紆余曲折ありやっと始まったのが1575年というので色々苦労があったのだろう。しかも、1626年に建設途中で一旦頓挫。これもよくある話だけれど、作っている途中でお金がなくなってしまって資金集めに苦労したというのは世界中で聞く話だ。

1640年には、フアン・ゴメスという人物が再建築を始める。9年という歳月と、350,000ペソという莫大な資金と、1,500人もの労働者を使い、要約1649年にとりあえず?完成。

教会の前で、地元の人たちが集まってしゃべったりイベントをやったりしていて、ここで座ってぼんやりしているのも結構楽しかったりする。

 

Where did I stay?

Casa del Yolanda by Airbnb

Airbnbで見つけたジョランダのお家

私は長期でゆっくりしたい時は大体Airbnbで物件を探して、1週間単位で契約する。大体1週間で借りると、割り引いてくれるホストさんが多いからだ。今回泊まらせてもらったジョランダのお宅も、個室でとっても快適だった。特に、ホステルと違ってwifiが速い!ネットを使って仕事をしている身からすると、とてもありがたい。

ジョランダはたまに朝ご飯をくれたり、プエブラの名物のサンドウィッチを一緒に買いに行ってくれたりと、とてもフレンドリーに接してくれた。

エアビー紹介コードも使ってくださーい!リンクはwww.airbnb.jp/c/ain30

Mexico posts

Ai
  • Ai
  • 【構成要素】

    旅と写真とブログでできている。

     JICAの青年海外協力隊として、東アフリカのタンザニアに行ったのが最初の海外生活。

      東南アジア、北米・中米など一人旅して、今はメキシコのオアハカに滞在中。スペイン語習ったり、写真撮りに行ったり。

     フォトストックサイトで写真を販売したり、翻訳やライターのお仕事もしつつノマドっぽいことしてます。

    【今後の展望】

    ・メキシコ移住実現

    ・オアハカのアートを探る旅

    ・南米を旅する

    アート好きな方や、写真撮ってる方、ブロガーの人などと繋がりたいです。
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