台湾入国は心配なし!観光ビザと片道航空券と入国カード

出発前はいつも気になるその国のビザ事情と、入国管理事情。

私も、大体どこかの国に入国する前は他の方のブログを見て参考にさせてもらったりしています。特に初めて行く国だと不安ですよね。

今回は先日訪れた台湾の入国について。ビザと、入国カードって?という部分を書いていきます。

台湾入国は心配なし!観光ビザと片道航空券と入国カード

結論から言うと、超簡単入国でした。

質問もなかったし、出国チケットも聞かれなかったし。

でも、私のチェコ人の友達は韓国から台湾に行くときに、台湾出国のチケットを見せないと飛行機に乗れないと言われて、その場で買わないといけなかったと最近聞いたので、出国チケットに関しては運次第かもしれません。

台湾ノービザで入国

日本人であれば台湾は90日以内の滞在なら、ビザを取得せずに入れます。

必要条件

・旅券(パスポート)の期限が6か月以上残っている事。(日本、アメリカ旅券保有者は予定滞在日数以上)

・台湾から帰国するための予約済航空券または乗船券。あるいは、次の目的地へのもの。

しかし!チケット提示求められず

台湾高雄のブッダミュージアム

”帰国チケットや第三国へのチケットの確認を求められる”と書いてあったが、今回は何も聞かれませんでした。

出発は沖縄那覇空港。

航空会社は、ピーチでした。宿が一緒だったフランス人のバックパッカーも同じ便だったが、聞かれなかった。と言っていた。

どっちにしろベトナム行きのチケットがあったので、どちらでもよかったけれど、用意しなくてもいいならわざわざ先に買わないで済んだので、そちらの方が良かった。けど、まあ仕方ない。

結果的には片道航空券でも入国ができたのだけれど、リスクはあるのでやっぱり用意していくことをおすすめします。

台湾でのイミグレーション

台湾 台南 屋台
Tainan, Taiwan

これもとても簡単で、というか質問なし!なんというあっけなさ。

機内でもらった入国カードに名前やパスポートの番号を書き込んで、それを提出。

親指の指紋を取って、その場で写真を撮られてそれで終わりだった。

その後、預け荷物を受け取ってそのまま台湾入国完了でした。

入国カードも簡単

台湾 入国カード 審査

ARRIVAL CARDと呼ばれる、よくある入国審査用に使う用紙。到着前に飛行機の中で配られた。

これも記入は簡単で、

・姓 Family Name : 苗字を記入(もちろんパスポート通り英語で!)

・名 Given Name : 下の名前を記入

・パスポート番号 Passport No. : パスポート写真ページの右上の方に書いてある番号を記入

・生年月日 Date of Birth : 生まれた年、月、日にちの順に記入(漢字でも書いてあります)

・国籍 Nationality : JAPANと記入

・性別 Sex : これも漢字で書いてあるが、男性ならmaleに、女性ならfemaleにレ点でチェック

・便名 Flight / Vessel No. : 乗ってきた便名を記入

・職業 Occupation : 仕事を記入。designerとかteacherとかとか。

・ビザの種類 Visa Type : ただの観光ならVisitorにチェック。

・ビザ番号 Entry Permit / Visa No. : ビザを事前に取得している人は記入できるけど、ノービザの場合未記入で大丈夫でした。

・居住地 Home Address : 住んでいるところのアドレス

・台湾での滞在先 Residental Address or Hotel Name in Taiwan : 滞在先の住所を記入

・観光目的 Purpose of Visit : これもほとんどの人はSightseeing(観光)でよし。

・サイン Signature : 最後に自分のサイン

最後に

と、全く問題なしの台湾入国でした。日本人観光客も多いだろうし、日本語を話せる台湾人も多いから海外初めての人でも行きやすい国であることは確か。

台湾フードも最近日本で流行っているし、もう本当に美味しい!

夜市に行くためだけに台湾に行ってもいいかなと思えるくらい。いかに入国が楽だったかがお分かりいただけたのでは?

では、良い旅を!

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