[トロント観光]ローカルマーケットからヒッピーの集まる古着屋街、建築の古いトロント大学など

カナダを出る前に、専門学校時代の友人がトロントにいるというので、モントリオールからメキシコに飛ぶのを辞めて、トロントから飛ぶ飛行機を取った。

 

トロントで3泊ほどしたので、その時に行った面白かった場所を。

 

特に面白かったのが、古着屋さんの集まるケンジストンマーケット。そこには、移民政策などで流れ込んできたユダヤ人の作ったコミュニティがあった。歴史も面白い。

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ケンジストンマーケット Kensington Market

 

マーケットがあるらしいので、ふらふらと一人で行ってみたら、なんだか名古屋の大須みたいな場所で、古着屋やら不思議なお店が密集しているエリア。

 

昼から酔っぱらってギターを弾く、奇抜なファッションの若者なんかもいて、一種異様な雰囲気だけど、なんだか好き。

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場所はチャイナタウンのすぐ横にあって、グリーンラインのSt Gerge駅かBathurst駅から南へ15分くらい歩く。ストリートカーも走ってたけど、よく分からなかったので、メトロから歩いた。

 

途中にもいろんなお店があるので、飽きずにブラブラできる。

 

 

ケンジストンマーケットの歴史 History

このコミュニティはなんと200年も昔の1815年に始まった。

 

George Taylor Denison氏がクイーンストリートからブロアーストリートまでの一角の土地を買い占めた。

 

そして、その後彼はイギリスからの移民たちに1850~1860年代に売っていく。

 

しかし、1900年に入り、徐々にユダヤ系のコミュニティになっていく。

 

そして、貧困層の場所になり、ここがユダヤ人マーケットになった。1920-1930年代当時ユダヤ系の人は60,000人にも及び、

Jewish market day, Kensington Avenue, 1924.jpg
By Unknown - This image is available from the Toronto Public Library under the reference number TRL, X 65-64 This tag does not indicate the copyright status of the attached work. A normal copyright tag is still required. See Commons:Licensing for more information. English | français | +/− , Public Domain, Link

ユダヤ系の人は元々商売が上手かったのか?

 

商店が出来てきて、モノの売り買いが始まったのが、今のマーケットの起源だ。

 

 

 

ケンジストンマーケット1960年以降 After 1960

第二次世界大戦の直後には、ここに住んでいたユダヤ人のほとんどが北の方の、更に栄えている場所に去っていく。

 

1950年になると、ポルトガルのアゾレス諸島から当時の政治的な衝突から逃げてきた沢山の移民が押し寄せる。

 

ベトナム戦争の間では、アメリカから逃れてきた移民も多かった。

 

1960年代以降になり、更に多種多様な場所からの移民が増えてきた。

 

特に、東ヨーロッパ・ポルトガル・イタリア・ハンガリー・ウクライナ・中国・東インド、そして数々のカリビアン諸国からだ。

そして、

ケンジストンマーケットの今 Now

現在は沢山の古着屋や、カフェやバーが立ち並ぶ若者に人気のスポットになっている。

 

東京でいう原宿みたいな感じだし、名古屋だと大須?

 

ヒッピーみたいな人も多くて、そこら中で手作りのアクセサリーが売られていたり、ストリートアートも面白かった。

ケンジストンマーケットの場所 Place

トロント大学 Toronto University

ケンジストンマーケットから徒歩で20分くらいの場所にある大きな大学で、創立は1827年3月15日。なんと190年ほども前という、歴史ある古い大学だ。

 

建物も中々古くていい雰囲気。

トロント大学はカナダの州立の大学で、イギリスの教会によって始めは管理されていた。

 

この大学はインシュリンと幹細胞が発見された場所としても有名だ。更に、実用的な電子顕微鏡が初めに作られた場所でもあり、数々のノーベル受賞者や、政治家の通った大学でもある。

 

政治家だと、既に5人のカナダ首相を輩出する名門校だ。

 

 

 

Place

セントローレンスマーケット南 St Lawrence Market South

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地元の人からもおすすめされたセントローレンスマーケット。

 

意気揚々と行ってみたものの、結果的にクローズ!!!外観を見ただけで仕方なくトロントの旅行はこれで終了だ。残念。

 

 

注意して欲しいのは
日曜日と月曜日は定休です。

 

でも、しょっちゅうイベントなんかもやっている様で、事前に確認してイベントを狙っていくと面白そうだ。

 

 

セントローレンスマーケット南の歴史 History

Second market in York (Toronto).jpg
By Staples, Owen (1866-1949) - This image is available from the Toronto Public Library under the reference number B 1-27a This tag does not indicate the copyright status of the attached work. A normal copyright tag is still required. See Commons:Licensing for more information. English | français | +/− , Public Domain, Link

1803年からヨークエリア、アッパーカナダエリアに沢山の人が集まって、マーケットの必要性があった

 

そこで、当時の政治家だったペーター・ハンターが毎週行われるマーケットを近くに作ったのが起源。

 

毎週土曜日に今のキングストリートとニューストリート(現在のジャーヴィスストリート)にできたのは一番初め。小さなマーケットが、少しずつ大きくなっていって、今では大きな観光名所にもなっていると思うと、不思議。

 

今の建物が建てられたのは1902年だが、シティホールとしてオープンしたのは1845年とかなり古い。

 

1845年から1899年までシティホールとして使用されていた。

 

建築デザインは、イギリスからの移民だったヘンリー・ボウヤー・レーンによって。彼は、425 キングストリートに位置する、リトル・トリニティ・アグリカン教会のデザインも手掛けた。

セントローレンスマーケット南 MEMO

Web site:
http://www.stlawrencemarket.com/

 

Hours:
日曜日 定休
月曜日 定休
火曜日 8:00~18:00
水曜日 8:00~18:00
木曜日 8:00~18:00
金曜日 8:00~19:00
土曜日 5:00~17:00

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Ai
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    旅と写真とブログでできている。

     JICAの青年海外協力隊として、東アフリカのタンザニアに行ったのが最初の海外生活。

      東南アジア、北米・中米など一人旅して、今はメキシコのオアハカに滞在中。スペイン語習ったり、写真撮りに行ったり。

     フォトストックサイトで写真を販売したり、翻訳やライターのお仕事もしつつノマドっぽいことしてます。

    【今後の展望】

    ・メキシコ移住実現

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