アメリカ横断バックパッカー旅/第三弾【グランドキャニオン~アンテロープキャニオン】

ラスベガスの次はバス(grayhound)でフラッグスタッフへ。ここで大きなミステイク!
8AM出発のバスだと思って買ったチケットが8PMだった。
こうなると、深夜にflgstaffに着くことになる。
都会に深夜に着く分にはなんともないけど、田舎に深夜に到着するのは心配。
でも、既にチケットを買ってしまったから行くしかない。
フラッグスタッフでの出会いと、グランドキャニオン。
ラスベガスの記事はこちら
フラッグスタッフ Flag Stuff
ところが、0時を過ぎた時に予約していたホステルからのメール。
「あなたの予約は自動的に取り消されました。」
やばい。と即座に思った。
0時を過ぎてもチェックインがなかった場合、勝手に予約が破棄される仕組みだったみたいだ。それか、先に深夜に着くことを、ホステル側に一報入れとかないと行けなかった。
しかも、フラッグスタッフは、ほとんどホステルがないような町。絶対田舎に違いない。
朝まで待てる、24時間やってるカフェなんてあるのかな。。
結局深夜2時ごろバス停に着いた。予想通り、めっちゃ田舎。
バス停では朝まで待たせてくれないらしく、追い出された。grayhoundのサービスは最悪で、冷たかった。少しも助けようとしてくれない。
仕方なく、ホステルの方向へ向かう。そして、ホステルは閉まっていて入れない。四面楚歌とはこのことだと思った。
行く当てもなくウロウロしてると、同じくウロウロしている人を発見。
「どこか朝まで居れるレストランとかないですか?」
と聞くと、
「この辺りはないよ。」
との絶望的な返事。
結局その人は、ディー(Dee)という名前のナバホ族の人で、見るからにインディアン!という感じの人。深夜にウロウロしてたのは、何か事情があるみたい。
この旅は、事情のある人によく出会う。
話をしてたら、彼は数年前に奥さんを亡くして、未だ悲しみの中、住居を点々としているらしく、今はクリスチャンの家族のお家の一室を借りて暮らしているらしい。が、そのお家があまりお好きじゃないらしく、帰りたくなくてこうして歩きまわっているらしい。
そうこうして話をしているうちに、朝になった。
で、ホステルに行って事情を話したら、
「大変だったね。」
と言われ、取り合えずチェックイン。ホステルの感じはとても良かった。
大変だった、どころじゃなかったっつーの!!
フラッグスタッフで泊まったホステル
Stay at FLAGSTAFF
Grand Canyon International Hostel
4人部屋ドミトリー $27
朝食付きで、部屋も綺麗。スタッフの対応も良かったし、ホステル全体の雰囲気が良かった。グランドキャニオンへのツアーも申し込める。
Deeが町を案内してくれるというので、一緒に行動することにした。
町では、マーケットが行われていて賑わっていた。田舎ながら、グランドキャニオンに行く観光客が沢山いて、活気づいている感じ。
Deeとは一緒に朝ごはんを食べて、連絡先を交換して別れた。
次の日遂に待望のグランドキャニオンへ
グランドキャニオン GRAND CANYON

車を持っていないので、ツアーで行かないと厳しいかなと思っていた矢先、部屋が一緒になった中国人の女の子と仲良くなって、グランドキャニオンへレンタカーで行くから、一緒に行かないかと誘ってくれた。
願ったり叶ったり!!
ホステルにいるとこういった旅人同士の繋がりができるから好きだ。みんなでガス代を割るとあちらとしても安くなるから、道中一緒だとお互いにメリットがある。

グランドキャニオンは壮大で、本当に地球上にこんな場所があったのか!とびっくり仰天だった。同じような景色が見られる場所は世界に2つとないんじゃないかな。
アメリカに行くなら、また必ず訪れたい。
そして、注意して欲しいのはかなり熱いので熱中症・熱射病にはご用心。朝早く行ったり、しっかりと水を持って行って、帽子も忘れてはいけない。
アリゾナ大隕石孔 Meteor Crater National Landmark

一緒に行ってみようと誘われ、フラッグスタッフから東へ1時間。ついでに足を延ばして大きなクレーターが見れる博物館へ。
ビジターセンターがあり、クレーターを研究している歴史や、地政学に付いて学べる。
ページ PAGE
フラッグスタッフで出会った中国人の2人(パンと、アダム)とアンテロープも一緒に行くことに。
ページはホステルがなくて、いいホテルしかない。パンはホテルを取っていて、一泊200ドル(!?)これでも、まだ安い方らしい。高いよ~!
そして、男の子のアダムはお金がないから車中泊。
仕方がないから泣く泣く100ドル払って、パンと一緒に泊まる事にした。貧乏旅行の身にはかなりの痛手。先にもっと色々聞いておくべきだった。。
悔やんでもしょうがない。なんだかんだで、自由に旅ができているから、これくらいの出費は必須なのかもしれない。
ページの観光 Sightseeing in PAGE
モニュメントバレー Monument Valley

三つの岩がそびえたつ、不思議な景色が見られる、近くまで行ったら必ず見ておきたい場所。
世界は不思議なことだらけだ。

なぜ神様はこんな風景を作られたんだろう。
ホースシューベンド Horseshoe Bend

ページから歩いても行けるこの絶景ポイント。最近は結構有名になって、インスタグラムなんかでよく見る風景でもある。
断崖絶壁で、見るものを圧倒させる。

駐車場から結構な坂道を歩くので、真昼間は倒れそうに暑いと大変。
アンテロープキャニオン Antelope Canyon

言わずもがな、多分Iphoneの写真が広告に使われて近年ぐっと人気が高まっている場所なのでは。
地元の朝一のツアーに申し込んで、1.5時間で$48だった。観光客がいっぱいで、更にはガイドが付いて離れちゃいけないという決まりらしく、10人くらいのグループに一人の先住民らしき方のガイドが付く。
残念ながら、ゆっくり見れない。
「はい!次!はい!次!ちゃんと着いてきてねー!はぐれないでねー!」
といった言葉が聞こえてくる。

一人でゆったりは見せてくれない。
ガイドの説明で、ところどころにポイントがあり、先住民の人々は岩の形をみてイーグルと呼んだり、他の動物の形に見える場所を教えてくれたり、撮影ポイントを説明してくれたりした。
しかも、ツアー前に集合場所で先住民ダンスを披露してくれたりと、お値段にしては結構面白い内容だった。
最後に
次に向かうはソルトレイクシティ。ここで待ち受けているのは、謎のヒッピー集団だった。
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