バスで!ベトナム・フエ~ラオス・スワンナケートを陸路で国境超え 2019

いつも国境を超えるときは、状況が気になると思います。
あまり下調べをしない私も、こうゆう時だけは割とちゃんとブログや大使館情報を見たりもするので、今回の私の経験が誰かの参考になればいいなと思います。
今回は、ベトナムのフエからラオスのサワンナケートへ陸路で超えてみた。
最近はビデオも作っているのです。やっぱ動画の方が雰囲気が伝わるかな~って。
自分の記録としても面白いし。良かったら他のも見てね。
フエにて、チケットはバス停で買おう
今回ちょっとミスったなと思ったのが、調べもせずに普通にホテルのフロントでチケットをお願いしたことだ。
結果、結構最悪だったので。
7時に迎えが来ると言っていたので、15分前には用意も完了して待っていたのに、7時40分なってもお迎えが来なかった。
現れたのは、バイクに乗った女性。
しかも、結構土砂降りの雨。後になれと言われて、荷物も託割とあるのにバイクの後ろに乗せられ別のホテルに向かい、時間がギリギリだったせいもあり、その女性はかなり焦っていた。
「あと2分しかない!」
などと言われても、私のせいじゃないし。カッパが無かったら大変なことになっていた。
そんなことがあったので、運が悪かっただけかもしれないが、自分でバス停に行ってチケットを買うことをおすすめします。
出発時間と着くまでにかかる時間
出発は朝8時。1日に1本しかないので、乗り遅れないようにいきましょう。
当日に、チケットを買っていたが、特別な日でもない限り前もって購入しておかなくても大丈夫そうではあったが、席は埋まっていたので、不安な人は前日に買っておいた方がいいかもしれない。
故郷までにかかる時間は、大体5時間。
そこで全員分の手続きをして1時間。
全員終了次第、またバスに乗り込み4時間ほどひた走る。
ボーダーのところで、トイレもあったし、ご飯も食べられた。
フエからスワンナケートまでのバス料金

ホテルに支払った料金は450,000ドンだったが、バスターミナルで見た料金は30,000ドンだった。
なので、正規料金は30,000ドンです。
バス停で買った方が良かった。
国境を超えるにあたり用意するもの

特になし。
自前のペンがあったので他の人を待たずに、カード記入ができた。
他のブログでは、写真が必要。とか書いてあるのを見つけたけど、特に何も必要なかった。
ベトナム諸国の際も、ラオス入国の際も、料金は一切かからなかった。
今回使った国境では、賄賂問題は無いようだ。
出発

当然だが、チケットを購入する際にチケットカウンターでパスポートを見せる必要がある。
座席は普通のバス。バスの中にトイレは無し。
途中トイレ休憩で止まったけど、路上。メンタル強くないと、おしっこできません!
ベトナムとラオスの国境にて

国境のすぐ手前で、女性が1人乗り込んできて、両替商だった。
ここで残っていたベトナムドンを両替。
レートは悪いけど、国境で必要になるかもしれないと思い、両替した。結局必要なかったのだけれど。
サワンナケートでたくさん両替所があるので、そこでしたほうがいいかもしれない。女性はSIMカードも売っていた。
ベトナム出国とラオス入国
ベトナム出国は、パスポートを出すだけ。ものの数分でスタンプがもらえた。
そして10歩位横にあるラオスの入国窓口で、用意されている用紙に名前やパスポートナンバーを記入。
大きいA4の用紙と、小さい用紙があって両方書き込んだけど、結局小さい用紙だけで大丈夫だった。半券を渡されて、おそらく出国時に必要な様子だったのでパスポートに入れて保管。
先ほども書いた通り、料金は一切1円たりともかからなかった。
用紙を提出し、入国管理の人に質問されたのは
「これから泊まるホテルの名前はわかる?」
→スマホでホテルの場所を見せた。
「他にはどこの街に行くの?」
→ルアパバーンに行く予定です。
これだけでした。
サワンナケートおすすめ宿!
一泊10USD~ プライベートルーム(トイレ・シャワー付き) 朝食別料金
おばちゃんがとてもいい感じの人で、英語もしゃべれたのでコミュニケーションも問題なし。
若干蚊が多いのは気になったけど、とてもリラックスできる素敵空間でした。清潔だし、おすすめ!
バス停から歩いて20~30分くらい。トゥクトゥクだと、宿で頼むと駅~宿15,000キップだそう。
ここまで来たら、That Ing Hangに行ってみよう!
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