旅の形が変わる。コロナを乗り越えた先に、私たちの旅のスタイルはどう変わるのか。

旅の形が変わる。コロナを乗り越えた先に、私たちの旅のスタイルはどう変わるのか。

人によって大小様々彼とは思いますが、コロナウイルスの影響で価値観や人生の方向が変わった人も中にはいる。

これから私たちの旅のスタイルは大きく変わらざるを得ない状況になっていくのも確か。自分が変わらなくても周りが変わる。そして制度やルールが変わる。

具体的には何が変わるのでしょうか。そしてどんなことを気をつけないといけないのだろうか。旅をするにあたり普段とは違う場所で、違うものを食べて、健康にも気を使わないといけない。自分が健康であることは、社会的責任の一つとも言えるようになってきた。

この記事では、コロナウイルスが与える海外旅行への影響について書いてみる。

デジタルノマドが増える

チェンマイのデジタルノマドについてブログ記事

私みたいなライフスタイルを送る人が声で行くはず。たくさんの会社がリモートワークを取り入れて、会社の近くにいないといけない今までのワークスタイルは、どんどん必要でなくなっていく。

今回のことで、そのことに気づいた経営者も多い。そもそもオフィスの家賃を払うことも必要なくなるし、リモートワークの方が効率がいいのはデータでも証明されている。

参考:Are Remote Workers More Productive Than In-Office Workers?

このことから、物価の安い国に移り住んで仕事をする人も増えるし、ダイビングが趣味の人は長期で島国に行ったり、スノボが好きな人は雪山近くに住んだり、季節によって住む場所を変える人も増える。

航空券の値上がり

しかし、燃料サーチャージ料は6-7月は適用されずに、結果的には安くなる。

航空券、減便で値上がり サーチャージ込みでは安く欧州やアジア行き航空券が前年同期比1~3割高と値上がりしている。新型コロナウイルスの感染拡大による旅客数の減少で、航空各社が大幅な減便に踏み切り、航空券が品薄になったためだ。日本航空と全日本空輸など
航空券、減便で値上がり サーチャージ込みでは安く www.nikkei.com
航空券、減便で値上がり サーチャージ込みでは安く

では、8月からはどうなるんだろう?

7月までの緊急措置は取られているかもしれないが、その先はまだ未定だし、元通りの料金が加算されることももちろん考えられる。と言うかも通りの料金になることが大前提の話。

例えばデルタ航空は、 Social Distance を保つために1行おきにお客さんを配置する。今までのように沢山の人を乗せることはできなくなる。ということは、1回のフライトに対しての利益率は格段に下がる。

利益率が下がるということは、私たちが支払う料金に跳ね返ってくるということ。安全性を高めることは、コストを上げることにもつながる。

旅の中で必要なパッキングリストが変わる

バックパッカー旅の荷物

今まで持っていなかったものでも、これからはより必要になってくるものがある。特に旅先では、すぐに手に入らないものもあるので、なるべく常備していたいアイテムを上げていく。

爪切り



爪はなるべく短く切っておくに限る。爪の中にウイルスが残りやすいからだ。

爪切りなんてどこでも買えるけど、しょっちゅう使うものだから使いやすいものをしっかりと選んでおきたい。

ハンドサニタイザー



私がいるメキシコでは、大体どこのスーパーやお店でもコロナウィルスが蔓延してから、ハンドサニタイザーはどこにでも設置してあるようになったが、やっぱり自分用のものも持っておきたいところ。

小さな容器に入っていて、持ち運びがしやすいものが便利。

アルコールティッシュ



手を消毒するとともに、自分の触るものも一緒に消毒しておきたい。そんな時に便利なのがアルコールティッシュ。

特にしょっちゅう触るスマホや、つるつるした表面のものはウイルスの残存時間が長いので、なるべく消毒してから触る。

マスク

マスクも意外と売っていないこともあるし、クオリティも様々なので、安心して使える物を選んで旅行期間中切らさない程度の量を持っていきたいもの。

もちろん現地でも買えるし、どこの国にいても通販はあるけど、いつも使っているもの一番安心できる。

と言っても私は自分で作った布マスクの中に、キッチンペーパーを挟んでフィルター代わりにしている。これはHK MASKという香港のドクターが公開している布マスクの作り方や、効果を実証しているサイトで見つけたもの。

長期旅行になるとそんなに大量に持ち運べないし、布マスクなら自分で洗えるし、個人的にはとりあえずそれで十分かと思っている。

ポカリスエット粉末



もしもの体調が悪い時に便利なのがポカリスエットの粉末。海外にもスポーツドリンクや、体内に吸収されやすい医療用の水として売っているものもあるが、かなり美味しくないと言うか、まずいので飲みにくい。

その点、ポカリスエットは美味しく作られているので、体調を崩した時にはとてもありがたい存在。しっかりと水分補給をして、脱水症状などを起こさないようにしたい。

長期旅になる

サン・マルコス アティトラン湖 グアテマラ
San Marcos la Laguna, Lake Atitlan, Guatemala

これからはもっとゆっくりと旅をする人が増える。

上記にも書いてきた通り、会社に住む場所を決められないノマドをする人も増えるだろうし、移動のコストが上がればその分長期で旅をしたい人も増えるはず。

時間に追われてせかせかと旅をするよりは、誰だって時間や期間を気にせずに旅ができたほうが気楽だし、選択肢も増える。突然面白そうなツアーに誘われたりもするし、知らなかった場所を突然知って、行きたくなることだってある。

時間があると柔軟に旅ができる。

空港や移民局での手続きがデジタル化していく

サーフェスラップトップを使っている姿

人やものに触らないようにするタッチレス化がさらに加速していくと考えられる。

今まで人と人が手続きを行っていた入国管理や、チェックインのシステムもデジタル化が進んでいくだろう。

メキシコでも今回、観光ビザの延長はオンラインで申請する試みが始まった。その書類を持っていかないといけないけれど、多少の簡略化にはつながっている。

空港チェックインの時間が早まる

国際線は2時間前には空港に着いていないといけないと言うルールがずっと常識だったが、これからはもっと早まるかもしれない。

空港での体温チェック、ソーシャルディスタンスの確保などの工程が増えることにより、今までよりも時間がかかることが想定されるからだ。

キャッシュレスが進む

メキシコの紙幣

これもお金と言う物質を介してウィルスが蔓延することを防ぐため。すべてキャッシュレスで決済ができるようになると、お金を持ち運ぶ必要がなくなるので便利になる。私としてはとても嬉しい変化。

スマホ1つで、カード1つで決済がどこでも完了する世界はそう遠くないのかもしれない。

最後に

よくも悪くも今回のコロナの件で、私たちの旅の仕方は変わっていく。

健康管理により気をつけるようにもなるし、各国の医療体制にも気を配るようにもなる。

メキシコではまだまだ感染者数も超えているし、1日の死者数もアメリカに比べて増えてしまった日もあった。

暗いニュースばかりだけれど、まだまだ旅を続けていきたいし、海外ノマド生活をする人も増えていきこういった生活が世間的にも一般的になっていくかもしれない。

徐々に営業を再開する増えていくし、旅を再開する旅人も増えていく。旅の有り様は変わるかもしれないが、旅行自体をしなくなる人がいるわけではない。

これからも旅を楽しみましょう。